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2013年7月13日(土曜日) [テレビ]

俳優のコーリー・モンテースがこの世を去って、現地時間の13日で早くも五年が経った(参照)。

今年の一月、ドラマ“glee”でモンテースが演じたフィン・ハドソンの盟友だったノア・パッカーマン・・・を演じていた、俳優でありミュージシャンだったマーク・サリング(Mark Salling)まで自殺で亡くなってる。

二人は共に1982年生まれで、役柄上だけでなく、実際にも同い年だった。

若くしてこの世を去ってしまった二人は大馬鹿野郎だけど、きっと天国で仲良くやってるに違いないな。


コーリー「マーク、早く(天国に)来過ぎだよ」

マーク「てめェこそ早くに逝っちまったじゃないか」

コーリー「ゴメン。あれは事故だったんだけどな(酒とヘロインやり過ぎちゃった[ふらふら])」

マーク「オレはあのドラマのあと、あんまりいいことがなくてね。で、つまらない世の中とはさっさとオサラバしてやったよ。未練なんてないね」

コーリー「じゃあ、久し振りにセッションしようぜ[るんるん]あと、フットボールもな[手(チョキ)]

マーク「お前、体なまってんじゃねェか?ハハハハハ[わーい(嬉しい顔)]

コーリー「お前こそ、危ないタックルしやがったら、天国から追放だぜ。ハハハハハ[わーい(嬉しい顔)]


なんてね。







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才能と成長の間で(When You're on TV) 後編 [テレビ]

昔・・・

ロサンゼルスの日本語放送局のUTBで・・・

いや、UTB自体が免許を持っている放送局というわけではないので、正確に表現するとすると、“日本語番組制作及び配給会社”って感じかな?

とにかく、昔々、そのUTBが平日の朝7時から8時にかけて持っていた枠で放送されていた、“おはよう7(セブン)”という番組があった。

その番組は、前半は日本のテレビ朝日の当日の夕方のニュース(日米で時差があるから)を流し、地元(L.A.)の経済ニュースを挟んで、後半には自社制作番組、“おはようサロン”という地元のニュース・情報コーナーがあった。

男女一組の日本語がネイティブのキャスター(アンカーパーソン)が番組を進行していて、こんなことを書いたら失礼だけど、日本のテレビ局では到底起用されないであろう喋りや見栄えの人たちばかりが歴代、出演していた。

そんな中で、ある時、金曜日だけ出演し始めた女性がいた。

べしゃり・・・つまり、喋りはこれまた無茶苦茶下手くそだった。

ど素人だった。

『どっからこんな子、連れてきてんッ!』

と思った。

『カメラ映りだけで選んだんかいッ!』

とも思った。

『これならオレの方が上手くこなせるよ』

とまで思っていた。

ところが・・・

彼女、週を追うごとに見る見る上手くなっていった。

一週間に一回の出演なのに、確実に、それもあっという間にプロっぽくなっていった。

当時の相手役の男性も、決して下手ではなかったが、何ヶ月か経ったあとでの彼女の落ち着きようはパートナーを上回っていた。

とてつもなく大きかったはずの伸びしろは、長い期間を要することなく彼女の実力で埋め尽くされてしまった。

・・・と、そこまでは良かった。

その後、彼女は伸びしろをはみ出して、しまいには、話し方などは鼻につく感じになってしまったよ[ふらふら]・・・

そんな、Ms.Saemi Nakamuraは、今でもL.A.で元気に暮らしているようだ。


さて、前回述べた、アナウンサーになるべくして生まれたような津田理帆アナの場合と、今回のMs.Saemi Nakamuraの話を合わせて考えた時、伸びしろってやつは、ある方がいいのか、ない方がいいのか、よくわからないねェ~。

一つ言えることは、あり過ぎてもなさ過ぎてもいいんだけど、成長する時は伸びしろの大きさに合わせたピッタリちょうどの成長加減がいいってことだな[晴れ]

おわり








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才能と成長の間で(When You're on TV) 前編 [テレビ]

朝日放送(ABC)の津田理帆アナウンサーは、入社一年目だというのにニュース原稿を読むのがかなり上手い。

その落ち着きようも、とても一年目のアナウンサーとは思えない。

日本中の過去のすべてのアナウンサーと比べたとしても、恐らくだけど、一年目としての実力はトップクラスに違いない。

いきなり今シーズンからの、“虎バン”(←番組名)のアシスタントにも起用された彼女は、近い将来間違いなく、同局が制作する全国ネットの番組に起用されることだろう・・・それまでに退社するようなことがなければ。

ただ・・・

致し方ないことだけど、既にして実力があるということは、その分、伸びしろが小さいということも意味してるんだけど。

つづく








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その5: It's ‘SHOWTIME’ !!! [テレビ]

前回の続き


‘その1’ で書いたように、“Twin Peaks” の旧シリーズは当時(1990年)のアメリカ四大ネットワークのひとつ、ABCで放送され、一方、新シリーズは前回記したように、HBOのライバルであるSHOWTIMEが放送している(どちらもケーブルテレビの有料チャンネルであるHBOとSHOWTIMEは、常に視聴者の獲得争いを繰り広げている)。

参考までに・・・
1990年の四大ネットワークというのは、ABC、CBS、NBC(←‘元祖’ 三大ネットワーク)、そしてFOX。 ・・・と言っても、FOXネットワークは1986年に開局したばかりだったので、当時は視聴率、及び、放送される番組の質、量ともに、‘三大ネットワーク’ と比べれば足元にも及ばなかった(そんな中、89年の年末に始まった“The Simpsons[ザ・シンプソンズ]” は一躍人気を博した)。
因みに、一時はWBとUPNを加えて六大ネットワークにまでなったけど、現在はWBとUPNがひとつになりCWとなって、‘五大ネットワーク’ だ。
 
ABCとは違ってSHOWTIMEは有料チャンネルだから、セリフや映像や表現に厳しい制約がなく、デビッド・リンチ監督もほぼ自由に製作できるし、仮に視聴率が悪くても途中で打ち切られることはなく(民間のスポンサーがないわけだから)、よほどの何かがない限りは契約した本数は最後まで放送される。
 
更に言えば、HBOの方がエミー賞やゴールデングローブ賞をたくさん獲っているし、数多くの上質な作品を製作・放送しているけれど、SHOWTIMEと言えば、メインストリーム、主流から外れたというか、マニアックというか、ちょっと変わったというか・・・英語で言うところの、‘queer’ な作品が多い。
大体、“Queer as Folk[クィア・アズ・フォーク]” というタイトルのドラマを製作・放送したくらいだ(ドラマのタイトルの、‘queer’ は、‘同性愛’っていう意味も含んでるけど。それにこのドラマはイギリス版のリメイクなんだけど。それで思い出したけど、SHOWTIMEは、“The L Word[Lの世界]” の放送開始の時もWest Hollywood[ウエスト・ハリウッド]あたりに目立つビルボード掲げてたな。とにかく、そういう一風変わった作品が好きな会社だ。そしてオレもそんなSHOWTIMEが好きだ。映画のBLOCKBUSTER[大ヒット]作品や話題作のTV初放送のラインアップにおいてもHBOにはとても敵わないんだけどネ)。
 
とにかく、そんなこんなで、あくまでも想像だけど、このSHOWTIMEという、‘素敵な会社’ が、『GO』を出してくれたからこそリンチ監督も新たなシリーズの実現にこぎつけた・・・んじゃないかな???
 
 
またまたまたまた次回につづく

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その4: 徳人是短命也 [テレビ]

前回のつづき


“Twin Peaks”の新シリーズは、アメリカではケーブルテレビの有料チャンネル、SHOWTIMEで、日本ではWOWOWで放送中だけど・・・

丸太おばさん(正式な役名はマーガレット・レンターマン)を演じたキャサリン・E・コールソンは二年前に亡くなっているし(新シリーズの彼女の出演シーンは生前に撮影されていた)、他にも旧シリーズの出演者では以下の俳優陣が亡くなっている。

ボビーの父親、ガーランド・ブリッグス少佐役のドン・S・デイヴィス
ドナの父親、ウィリアム・ヘイワード医師役のウォーレン・フロスト
謎の男、ボブ役のフランク・シルバ(彼は俳優ではなく、元々は撮影現場の美術担当だった。95年没)
ローラ・パーマーの第一発見者であるピート・マーテルを演じたジャック・ナンス(96年没)
そしてそして、主に鑑識を担当していたFBI捜査官アルバート・ローゼンフィールドを演じた、シブいミゲル・フェラー(今年1月に亡くなった。新シリーズの出演シーンは既に撮影済み)

“NCIS: Los Angeles(NCIS:LA ~極秘潜入捜査班)”ではオーエン・グレンジャー役を演じていたM・フェラーは個人的にも贔屓にしていた俳優だから、第9シーズンからグレンジャーが完全にいなくなると思うと寂しい・・・というより、ミゲル・フェラーという素敵な俳優さんが亡くなったことがとにかく悲しい・・・[もうやだ~(悲しい顔)]

Packard Mill(パッカード・ミル、製材所)絡みのエピソードは旧シリーズで落着していると考えれば、ピート・マーテルは新シリーズに登場しなくても問題はないね(大体、‘あの’ 展開だし)。
そして、Packard Millのオーナーであるアンドリュー・パッカードも同じく、‘あの’ 結果だから再登場は必要ない。
だとすれば、その二人と同じ場所、Twin Peaks National Bank(銀行)にいたオードリー・ホーン(シェリリン・フェン)も新シリーズにはもう登場しなくても仕方ないかな。
・・・と思っていたら、なんと、彼女は新シリーズにも登場してくれる。
これは番組のファンには嬉しいことだ。

しかしながら、やはり、丸太おばさん、ボブ、アルバート(ローゼンフィールド捜査官)を演じた三名が他界してしまったことは、更に新たな物語が展開するとしても大きな喪失感は否めないね・・・[バッド(下向き矢印)]


次回、“It's ‘SHOWTIME’ !!!” につづく
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その3: クーパー捜査官は本当に美味しいコーヒーを飲んでいたか? [テレビ]

前回のつづき


それはあたかも、この、“Twin Peaks”というドラマが、

『喜劇なんじゃないの?』

と思わせる、それほどまでにクセの強いキャラたちが思う存分、各々の個性を発揮しているのだ。

コーヒーにうるさくドーナツやパイが大好きな主人公、デイル・クーパーFBI特別捜査官(演じるのはカイル・マクラクラン)、
ちょっとおバカだけど、実は色々考えている保安官事務所の受付嬢ルーシー・モラン、
ルーシーのことが好きな、涙もろい保安官代理のアンディー・ブレナン、
同じく保安官代理のネイティブ・アメリカン、トミー・‘ホーク’・ヒル、
シェリーの旦那レオ・ジョンソン、
アイ・パッチのナディーン・ハーレー(彼女は特にケッサクで、まるでコミックリリーフだ。演じるのはウェンディー・ロビー)、
にとどまらず・・・

精神科医のローレンス・ジャコビー、
ローラの母親サラ・パーマー、
‘ザ・ロッグ・レディー’こと丸太おばさん、
謎の男ボブ、
クーパーの宿命の相手ウィンダム・アール、
片腕の男フィリップ・マイケル・ジェラード、
デビッド・リンチ自らが演じたFBI地方局長のゴードン・コール、
等々等々・・・

“Twin Peaks”は、ミステリー&サスペンスの様相を呈しながら、コメディーの要素も多分に含んでいるな。
事実、何度も笑わせてもらった[わーい(嬉しい顔)]

ところで、クーパー捜査官について、‘コーヒーにうるさく’と書いたけど、実際のところ、彼はコーヒーならなんでも(どんな味でも)いいのかもしれない。
いや、もしかしたらコーヒーそのものの味がわかっていないかも。
なぜなら、The Great Northern Hotel(グレート・ノーザン・ホテル)のダイニング・ルームのコーヒーはきっと美味しかっただろうけど、Double R Diner(ダブル・R・ダイナー)のコーヒーがいつだっていい味だったとは想像しにくい。
所詮は田舎町のしがないダイナーだから、提供しているコーヒーもありきたりだったのでは?
そもそも、27年前とはいえ、コーヒー一杯たったの・・・たったの25セントですよ(あの頃、一番円安になった時で1ドル=約160円くらいだったから、それで計算しても25セント=約40円)。
もちろんおかわり自由。安すぎるーッ![がく~(落胆した顔)]

そうではなく、クーパー捜査官が本当にコーヒーの味にこだわりがある人だったとして、本当は彼好みではないコーヒーだったのにthumb up(親指を立てる)のポーズを見せていたとしたら、それなら彼は誰に対しても気遣いのできる人なんだろう。 考えてみれば、オードリーにも、そしてアニーにも紳士的に接していたなぁ。
真面目で篤実な彼は、FBIの後輩や上司も含め周りの人たちから敬意を払われていた。
もしも美味しくないコーヒーに対してもthumb upしていたのなら、それは偽りの行為だったことになる。
でも、そこには彼の優しさが表れているのだ。
結局、彼が飲んだすべてのコーヒーが本当に彼好みだったのかどうかは、彼以外の誰も知る由もないんだけどね[喫茶店]

さて、多種多彩な登場人物だらけの、“Twin Peaks”の世界からリーランド・パーマー(レイ・ワイズ)ひとりがいなくなっても、キャラクターの見本市は困らないとはいえ、やはり彼がキャストメンバーから抜けたことが番組視聴率の凋落のちょっとした要因になったかもしれない。
ローラ・パーマー殺害犯が明らかになった後でも、リーランドがツイン・ピークスの街に残ってくれていれば、物語の展開は多少変わっていたはずだろうから。

そんな、“Twin Peaks”が、91年から数えると二十六年振りに新たに制作され、現在、全米でも日本でも放送中だ。
が、しかし・・・


またまた次回につづく
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その2: 役名:事故現場の娘 [テレビ]

テレビドラマ、“Twin Peaks(ツイン・ピークス)”と言えば、デビッド・リンチ作品として有名だ。
マーク・フロストと共にクリエイターとしてクレジットされているので、彼の作品であることは間違いないけれど、実際に演出に携わったのは(旧シリーズでは)6本のみだ(因みに、第2シーズンの15話では名女優のダイアン・キートンも監督をしている)。
当時、リンチ監督はカンヌ映画祭でパルムドールを受賞した、“Wild at Heart(ワイルド・アット・ハート)”の製作も進めていたから、“Twin Peaks”には多くの時間を割けなかったらしい。
それでも、エグゼクティブ・プロデューサーとしても作品に参加していた以上、キャスティングにも関わっていたであろうことは容易に推測できる。
そんなわけで・・・

シェリー・ジョンソンを演じたメッチェン・アミック、
ドナ・ヘイワード役のララ・フリン・ボイル、
オードリー・ホーン役のシェリリン・フェン、

の三人の‘クイーン’(←ドラマを観た人ならわかる)、に加えて、マデリン(マディー)・ファーガソン&ローラ・パーマー役にシェリル・リーを起用したデビッド・リンチという人は、おおよそ美人好きなんだろうと思う(更には中国人女性のジョスリン・パッカード役には、リンチ監督は当初、当時の婚約者だったイザベラ・ロッセリーニを考えていたそうだ。間違いなく監督は美人好きだ[わーい(嬉しい顔)])。

個人的に大好きな、“Wild at Heart”にもS・フェンとS・リーの両嬢(&I・ロッセリーニも!)は出演していて、二人の出演シーンはどちらも短いけれど、その役柄と合わせてとても印象的だ。
特に、‘事故現場の娘’、S・フェンのシーンは悲しかったな。

三人の‘クイーン’&S・リーに加えて、ノーマ・ジェニングス役のペギー・リプトンや、ノーマの妹、アニー・ブラックバーン役のヘザー・グラハムなど、綺麗どころの勢ぞろいも“Twin Peaks”の見どころではあるだろうけど、このドラマではなんといってもローラの父、リーランド・パーマーを演じたレイ・ワイズの存在が絶対に見逃せない。
彼のファンや、ファンほどではなくても注目している人は決して少なくない、そんな性格俳優のレイ・ワイズ氏。
笑ったり[わーい(嬉しい顔)]泣いたり[もうやだ~(悲しい顔)]怒ったり[ちっ(怒った顔)]、更には歌ったり踊ったり・・・R・ワイズの怪演は、“Twin Peaks”においても注目せずにはいられない。

リーランド・パーマーも強烈な印象を残すキャラクターだけど、このドラマの登場人物の面々は、他にもクセ者たちのオンパレードですよ[がく~(落胆した顔)]


また次回につづく
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その1: それは1990年に始まった [テレビ]

“Beverly Hills, 90210(邦題、“ビバリーヒルズ高校白書”)”という、郵便番号そのものが番組タイトルになった斬新なテレビドラマがアメリカで始まったのは1990年の10月だった。
FOXネットワークが放送を始めた“Beverly Hills, 90210”に先立つこと半年、4月にABCネットワークが放送を開始したのが・・・

“Twin Peaks”だった(日本では一年遅れの1991年、開局したばかりのWOWOWが放送をした)。

亡くなっているその姿が、‘世界で一番美しい死体’と言われたローラ・パーマーを殺害したのは誰か?と、あの頃、全米で話題になったものだ。
いや、実際のところ、正確には全米の、‘番組ファンの間では’、その話題で持ちきりだった。
第2シーズンの9話(通算17エピソード目)でローラを殺害した人物が明らかになった後、残念ながら視聴率は芳しくなくなって、結局はこのシーズン限り、1991年6月に番組は合計30エピソードをもって打ち切りになってしまった。

テレビ放送は、日本は全米よりも一年遅れだったが、驚くなかれ1992年、“ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間”という映画(原題、“Twin Peaks: Fire Walk with Me”)が公開されたのは、日本公開は5月、全米公開は8月と、日本の方が三ヶ月も先んじていた。
結局、日本の方がファンの盛り上がりが大きかったのかな。
だからこそ、配給会社も早期公開にこぎつけたんじゃないのかな?


次回につづく
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“ARROW/アロー”を観ていない人には意味不明でアロー [テレビ]

‘今は昔’の、“ビバリーヒルズ高校白書・青春白書”の登場人物たちもそうだったけど、“ARROW / アロー”の仲間たちもalmost always・・・大体の場合において、相手を思いやる気持ちに欠けているというか、我(が)が強いというか・・・自分勝手に映るな。

‘やっと’というべきか、今や‘グリーン・アロー’となった、‘アロー’こと、主人公オリバー・クイーンの妹テア・クイーンは、マルコム・マーリン(以前はトミー・マーリンの親父だという以外は謎に包まれていた・・・が、どういう人物なのか今はみんなが知っている)が自身の実の父親だったってことを、
「(オリバー)兄貴は知っていたのに話してくれなかった[ちっ(怒った顔)]
って、一時期怒ってたし・・・

ラーズ・アル・グールを倒すために味方をも欺いてアル・サー・ヒムとなったオリバーが、ラーズに疑念を抱かれないためにジョン・ディグルの妻のライラをさらった時、リアン・ユー(←島の名前)から五年振りにスターリングシティに生還して間もなく出逢って以来兄弟のように信頼の厚かったはずのジョンは怒り心頭に発し、長い間オリバーのことを許さなかったし・・・

オリバーの元カノでもあるローレル・ランスは、妹のサラ・ランスのこと(実は生きてるとか、この街に戻ってきてるとか)を話してくれなかったオリバーに怒りをぶつけたり、まだ本格的に(ローレルが)ブラック・カナリーになる前にサラのフリをして悪者退治のマネごとをしていたことをオリバーに止められた時も逆切れしたり、その一方でサラを生き返らせるためにオリバーには内緒でテアの助けを借りてナンダ・パルバットのラザルス・ピット(泉)にミイラ化したサラの遺体を持って行ったり、その上、生き返ったけど野人のようになったサラを元の彼女に戻すためにオリバーの助けを借りる始末(オリバーは島で知り合った魔力使いのジョン・コンスタンティン=映画“コンスタンティン”ではキアヌ・リーブスが演じた、‘あの’コンスタンティン=を呼び寄せた)・・・

ローレル&サラ姉妹の父親のクエンティン・ランス警部(元刑事でもあり、警官に降格されたこともあり)も、最初は悪人を殺していたアローを捕まえるために必死だったけど、その後、人を殺さなくなったアローに協力したりされたりのいい関係を保っていたのに、やはりサラのことを黙っていたアローを一瞬のうちに敵視するようになったり・・・

フェリシティ・スモークだって、オリバーに隠し事をされたら、それが些細なことでもすぐに責めるような振る舞いを取りながら、彼女自身も、‘ジ・アトム’ことレイ・パーマーとのことを事細かに話すわけでもなかったし、オリバーに彼自身も知らなかった息子がいたことを、‘ザ・フラッシュ’ことバリー・アレンに無理やり詮索して知り得た上で、話したがらないオリバーを強く非難していたし・・・(それはバリーが見た、‘もう一つの未来’だったから、実際には起こらなかったけど。・・・と思いきや、結局はオリバーの息子であるウィリアムがダミアン・ダークにさらわれ[実行犯はマルコム]、仲間の全員が知ることになっちゃった)

結果として感じることは、‘チームアロー’の面々はみんな同等の立場なんだろうけど、それでもリーダーであるオリバー・クイーン(a.k.a.グリーン・アロー)にみんな歯向かいがちだな。
ここはひとつ、レイザーラモンRG氏に、「“アロー”あるある」を歌ってもらいたいな。

とにかく、みんなの為を思い、良かれと思って行動しているオリバー君なのに、それが理解されないことが多くて、見ていてしばしば不憫に感じるよ。
家族からも友人からも死んだと思われていた五年間、死ぬことはなかったけど何度も死にそうになって、やっとスターリングシティに帰ってきて、父ロバート・クイーンの遺言に従い悪人たちに罰を与えるために、‘フードの男’となったオリバー・クイーンのことは、例え絶対的な強さはないとしてもオレはずっと応援しているよ。

因みに、更に個人的なことを書くと、話の展開も単純だった1stシーズンが一番面白かったし好きだな。




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レイチェルの相手として強引にジェシーを選択したクリエイターたちの大馬鹿野郎ーッ!! [テレビ]

コーリー・モンテースがこの世を去って、早くも二年が経ったな(現地時間7月13日、日本時間は14日)・・・。

彼が、愛すべきキャラクター、フィン・ハドソン役を務めていた“glee”は、残念というか当然というか第6シーズンでシリーズフィナーレを迎えた。
結局、最後までストーリーや設定が焦点ボケボケのままだった。
ただ、あらかじめラストシーズンだとわかっていてスタートしたシーズンだったから、有終の美へ向けての準備を着々と進めながらのストーリー展開だったのはまだ救われたか。
そうだとしても、この最後のシーズンは13話しかなかったが故に、バタバタした感じは否めなかったけどね。

ラストエピソードでは、大した意味を持たない一部のメンバーの『五年後』なんてものを見せたから、ラストの『歴代ニューディレクションズメンバー』の登場シーンも完全に中途半端で、せっかくのキャスティングがあまりにももったいなさ過ぎた。
第1シーズンにしか登場しなかったマット・ラザフォード(ニューディレクションズメンバー)まで現れたのには驚いたし、ノアの弟のジェイク・パッカーマンや、ライダー、‘ユニーク’、それにシュガーまで登場したというのに、ここに記したとおり、新“スーパーガール”こと、マーリー(メリッサ・ブノワ)は現れなかった。

しかし、まるで同窓会のようにこれだけ過去のキャラクターたちを登場させたのなら、どうせなら前アメフト部のコーチ、ケン・タナカや、“アナと雪の女王”のエルサことイディナ・メンゼルが演じた、レイチェルの母親シェルビーなんかが登場したらもっと楽しかっただろうと思う。
更には、グウィネス・パルトロウが演じてゲスト出演のたびに評判が良かったホリー・ホリデイ、そして、“ホワイト・カラー”のニール役として有名な二枚目俳優マット・ボマーが演じて第3シーズンに一話だけ登場したブレインの兄、クーパーといった面々が登場していれば、最終回は超超大盛り上がりだったに違いない。
もちろん、登場すれば画面をさらってしまう個性的キャラクター、クリスティン・チェノウェスが演じたエイプリル・ローズも欠かせないかな。

ところで、ラスト直前のエピソード(正確にはラストの二話前)にいきなりジェシーがrecurring cast(再登場)として現れて、結局レイチェルと結ばれてしまったのは、番組を第1シーズンから観ていた人間には納得がいかなかっただろう。

色々あったけど、なんだかんだ言っても、“glee”ってドラマはなかなか面白かったよ、コーリー。
日本的に言えば三回忌ってことになるんだな。

さよなら、“glee”。
さよなら、フィン・ハドソン。







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化けるか?メリッサ!! [テレビ]

アメリカのドラマ、“glee(グリー)”の第5シーズンでマーリー・ローズを演じていたメリッサ・ブノワ(Melissa Benoist)は、個人的にはお気に入りだったが、新シーズン開始と共にストーリー展開が一新され、最終第6シーズンには遂に最終回まで登場することはなかった。
まあ、J.K.シモンズが見事に今年のアカデミー賞授賞式(第87回)で助演男優賞に輝いた、“セッション(原題:WHIPLASH )にも出演していた彼女だから、これから飛躍していくだろうから、マーリー役にこだわることはないと思ってたら・・・やはり・・・。
CBSネットワークから10月26日プレミア放送予定の、“Supergirl”の主役に抜擢されてたよ。

“スーパーガール”と言えば、84年に公開された映画版が日本では至って有名だ。
映画版でスーパーガールを演じた、元々ブロンドのヘレン・スレーターは見事にオーディションを勝ち抜いて主役の座を射止めたが、元々はダークヘアのメリッサの場合はどうだったんだろう?
もしかしたら、同じくオーディションでスーパーガール/カーラ役を掴んだのかもしれないけど、案外製作サイドから名指しでキャスティングされたのかもしれないと思ってる。
というのは、“glee”でのマーリーを観ていてもまったく気づかなかったけど、過去のヘレン・スレーターの出演作品を観ていたら、な・な・なんと、ヘレンの表情や演技が、メリッサのそれとソックリなのだ。
メリッサ・ブノワはいっそのこと、ステージネーム(芸名)としてメリッサ・ソックリに改名すればいいんじゃないかと思ったくらい・・・というのは今思い付きで適当に書いただけだけど。
映画版“スーパーガール”や、“ハッピー・トゥギャザー”や、“シティ・スリッカーズ”などのヘレン出演作品を観て、

『そういえば二人は似てるかな・・・』

と、なんとなく感じたが、アメリカの有料チャンネルHBOで90~96年に放送されていた連続コメディドラマ、“Dream On”に、92年にヘレンがゲスト出演したエピソードを観てみたら、まるで彼女がメリッサのように見えた。
そういうわけで、当初、

『なんで地毛はブロンドじゃないメリッサがスーパーガールやねん?』

と思ったけど、その思いは完全に覆されてしまった。

とはいうものの、新ドラマ、“Supergirl”がレギュラー放送化になるのか、なっとたしても長続きするかどうかに関していうと、かなり不安ではあるけれど(杞憂に終わってほしい)。

因みに、パイロット(Pilot)版の出演者リストを見てみると、なんと、ヘレン・スレーターが出演している。
しかも、スーパーガールであるメリッサの役名はカーラ・ダンヴァース(Kara Danvers)、ヘレン
の方はシルヴィア・ダンヴァース(Sylvia Danvers)と、ラストネームが同じなので、恐らくは血縁関係がありそうだ。

映像は、ここで観られるよ。

そうそう。
89年の作品、“ハッピー・トゥギャザー”を久し振りに観てみて、そこにブラッド・ピットが端役で出ているのに気づいた時は、ちょっぴり驚いたな。






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‘無冠の帝王’ ならいいけど ‘無冠の無名’ はつらい [テレビ]

2月27日の午後7時30分から、近畿地方のNHK総合テレビジョンで、『第45回NHK上方漫才コンテスト』が生中継で放送される。
今年で45回目と、そこそこの長い歴史を持っているにもかかわらず、近畿管内のみでの放送というから、当地の人が全国の他の地方と比べてどれほど漫才が好きかということがよくわかる。
・・・と書きたいけど、『上方』と謳(うた)っているから、上方(京都や大阪のことだけど、広い意味では‘近畿’)のみでの放送も、当然と言えば当然だ。


それにしても、審査員の一人として今年も名前を連ねている内藤剛志さんは、若手お笑い芸人について造詣が深い。
全国的には無名の大阪の若手芸人のネタのことも知っているなど、どこから情報を得ているのか、いつ、どこでそれらのネタを見ているのか、不思議に思う反面いつも驚かされる。
他のお笑い関係の賞レースで審査員を務めている、とある中堅芸人に対して、常々、

『こんな面白くもなんともない芸人に審査員を務める資格なんてないやん』

『自分が出場者だったら、××になんて審査してほしくないな』

と個人的には思っている中で、内藤さんのような人が審査員を務めているこの、『上方漫才コンテスト』はなかなかしっかりした競技会だと思っている。
もっとも、もしも自分が出場者だとして、

『あんな面白くない人間に審査してほしくない』

と思った芸人が審査員にいた場合、それで優勝を逃してもあんまり悔しくはないかもね。


ところで、今大会で三大会(三年)連続で本選出場となったインディアンスは、個人的には好きだけど、一般的にあんまりウケは良くないようだし、特にプロである審査員の面々には全く受け入れられていないようだ。
ボケ担当の田渕なんて、‘やかましいけどおもろい奴’ と思っているが、こういう、‘やかましい人間’ は完全に好き嫌いが分かれるところだろう。
ダウンタウンの浜ちゃんは彼のことを、きっと、

『アホな奴や』
(多くの場合、[アホや=アホやけどオモロイ奴や]を意味する)

と思っていると思うんだけどな。
そういえば今年の、『新春大売出し!さんまのまんま』の、今田耕司が若手芸人を紹介するコーナーにインディアンスが登場していたな。
けど、本人たちには悪いけど、多分彼らはブレイクしないような気がするよ。
それでも、個人的には応援しているから・・・

頑張れッ!インディアンス!!

・・・あと、モンスーンのT@TSU(タツ)もアホな奴(面白い奴)だと思ってます。[わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]




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メアリーマーガレット + エマ < レジーナ の方が気になるよ [テレビ]

ある時、“ONCE UPON A TIME(ワンス・アポン・ア・タイム)” というドラマを観ていて、Lana Parrilla(ラナ・パリーヤ)が演じる Regina Mills/Evil Queen(レジーナ/悪い女王)が、

『どこかで見た顔だな』

と感じた。
調べてみると、L.パリーヤは “24” の第4シーズンに出演していた。

『いや、そんなに以前ではないぞ』・・・

そして、またある時、NHK大阪放送局のニュースを見ていて、ハタと思った。

『一柳亜矢子アナ、なんだか ‘悪い女王’ に見えるなー』・・・

他の人はどう感じるにせよ、ともかく個人的にはそう感じた。
それに気がついたあとで両者を見ると、派手な(顔つきの)方のレジーナを見ても一柳アナを思い起こさせないとしても、一柳アナを見ると、レジーナが浮かんでしまう。
ややもすると一柳アナの、メイクを含めた、目のあたりの雰囲気などはあえてレジーナっぽく作っている風にも見えてしまうよ。
あくまでも個人的な印象だけどね。

“news Watch 9” でスポーツを担当していたこともある一柳アナが、その担当を廣瀬智美アナに譲り、更には大阪放送局に異動するに至るとは、仮に何かしらの事情があるとしても、まったく思ってもいなかった。
これが初の大阪勤務らしいから、なおのことビックリだ(初めての土地への異動の方がいいということもあるかもしれないし、ないかもしれない)。

廣瀬アナは大阪放送局の、“ニューステラス関西” という番組でスポーツを担当した後、東京に移り、“サンデースポーツ” を経て、現在、“news Watch 9” のスポーツを担当しているので、一柳アナと廣瀬アナの二人は経歴が対照的なように見える。

ところで、レジーナは ‘悪い女王’ でもあるけれど、100%は憎めないよ。
女性的な部分や母親的な部分などを、いくらかほどでも持ち合わせているようにも見られ、そうすると、どんなに強がって見せても、悪ぶって見せても、

『弱さも抱えてはるんと違いますのん?』

などと感じるのだ。
もっと言えば、応援したくなりそうにさえなる。
その結果・・・

実は、これまたあくまでも個人的には決していい印象を持っていなかった、向こうっ気も強そうな一柳アナ(ゴメンナサイ)なんだけど、レジーナとダブって見えて、

『実は優しくて弱い部分も持ち合わせてはるんかな~???』

なんてことを感じ、印象も変わって見えている(応援したくなりそうにさえなる)、最近のダヨーンなのでした。

話は変わるけど、日本放送協会(NHK)は大阪放送局を多少なりとも重要視しているようだね。
過去には正午の全国ニュースを担当したこともある登坂淳一アナと横尾泰輔アナも現在は大阪放送局に所属している(もちろん、これからも色々と移動はあるだろうけど)。
関東地方で予期せぬ何かが起こり、東京(首都圏放送センター)の機能に支障が生じた場合に備えて大阪放送局にバックアップ機能を持たせたりもしている(当然の備えと言えばそれまでだけど)。
大阪で生まれた男としては、大阪放送局が頑張ってくれてることは嬉しく感じてますよ。
あと、個人的な希望としては・・・
真下 貴(ましも たかし)アナが大阪に戻ってくれたら更に嬉しいな。
真下アナの関西弁、また聞きたいよ。










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‘いいひと’の話 [テレビ]

NHKの連続テレビ小説の、“マッサン”に、及川いぞうさんが出演している。
名前が平仮名表記になって、

『区切る位置を変えたら、‘おい、かわいぞう(可哀想)’になるじゃん』

なんてしょうもないことが頭に浮かんだ。
なぜ、そして、いつ平仮名にされたのかは知らない。
でも、及川さんが、‘及川以造’の名前で活躍されていた時から知っているし、何より、とても気さくで、全然飾らない、楽しくて面白い人だということはよーく知っている。
‘誰よりも知っている’とまでは書かないけど、それでも、よーくよーく知っている。

お芝居の面ではシリアスからコミカルまで、強面(こわもて)からおちゃらけまで、幅広くこなされる、名バイプレーヤーであることは間違いない。
それにも増して、周りの人を楽しませてくれる、人間として素晴らしい及川さんにはこれからも大活躍してほしいと、心から祈っています!

・・・でも、“マッサン”での‘春さん’、そんなに出番が多くはないんだな。
マッサンとエリーが大阪を離れたら出番はなくなるだろうし、もっと春さんの、及川さんの活躍が見たいよね[映画]
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『バーン・ノーティス』の話をしようじゃないか その4(ネタバレの話をしようじゃないか) [テレビ]

・・・ということで、結論。

以下、ネタバレ・・・





クリエイターであるマット・ニックス(Matt Nix)が、完全に番組を完結させる気なら、マイケルとフィオナも死なせた方が良かったよ。
悲劇は番組の性質に合わないと思ったからこそのあのエンディングなんだろうけど、それなら絶対にマイケルの母親、マデリンは死なせるべきじゃなかったね。
万に一つ、番組が復活を遂げるとしても、マデリンがいなけりゃ物語の陽気度はかなり下落するんじゃない?
弟のネイトはたまに現れるくらいの存在だったから、死んじゃったのは、それは残念だったけど、番組のストーリーラインに大きく影響することはなかった。
でも、マデリンは時としてマイケルの行動にも影響を及ぼす、いなくてはならない大事なキャラクターだからね。
なんでもありのフィクションの世界だから、マデリンも、『実は死んでいなかった』ってことにもできるんだろうけど。

もしも番組が復活するなら、ベガスやLAやサンフランシスコの西海岸あたりで、またマイケル、フィー、サム、ジェシーの四人で人助けをして欲しいよ。

それから、もしも番組が復活するなら、第6シーズンから起用した音楽担当のトビー・チュウ(Toby Chu)はクビにして、第5シーズンまで担っていたジョン・ディクソン(John Dickson)を音楽担当に戻すべきだ。
番組の構成が、一話完結から、第6シーズンあたりから続き物(serial)に変化してきたのでエンドタイトルも変更したんだろうけど、でも、『バーン・ノーティス』のエンドタイトルは第5シーズンまでのジョン・ディクソン版の方がピタリとハマっていてカッコ良かったよ。
・・・とはいうものの、本国でのテレビ放送では、エンドタイトルは流れないから関係ないけどね。
いや、それでもBD/DVDなら、あの『バーン・ノーティス』らしいエンドタイトルはやっぱり聴けるんだな。

そういえば、第4シーズンと第5シーズンの間に『バーン・ノーティス: サム・アックス最後のミッション(Burn Notice: The Fall of Sam Axe)』という、サムを主役にしたスピンオフ的な二時間のテレビ映画が製作されたこともあったから、本格的なサム・アックス主演のスピンオフドラマを製作するという手もあるんだな。
全てはフォックス・テレビジョン(Fox Television Studios)とフューズ・エンターテインメント(Fuse Entertainment)次第だろうけど。

じゃなかったらサムは・・・いや、ブルース兄貴は、サムと・・・そう、今やメジャー監督となったサム・ライミ監督と、最強タッグを復活させて、“Groovy”(←わかる人にはわかる一語)な姿を我々に見せて欲しいなー[映画]






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『バーン・ノーティス』の話をしようじゃないか その3(チャック・フィンリーの話をしようじゃないか) [テレビ]

『バーン・ノーティス』で、ジェフリー・ドノヴァン演じる主人公のマイケル・ウェスティンの、相棒であり親友でもあるサム・アックスを演じていたブルース・キャンベル兄貴は、番組の終了をとても残念がってたね。
当然、兄貴のファンたちも番組の終了を惜しんでた。
そういえば、兄貴のファンはみんなサム・アックスと、そして‘チャック・フィンリー’のことが大好きだっんじゃないかな。

ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムで80年代から90年代(当時の球団名はカリフォルニア・エンゼルス、及び、アナハイム・エンゼルスだった)にかけて大活躍したチャック・フィンリーは、オレの大好きな左腕ピッチャーだったということもあり、その名をサムが常に偽名に使っていたのはとても嬉しかったよ。

『バーン・ノーティス』は舞台がマイアミだということあって、チャックは(・・・つまり、サムは)同じマイアミを舞台にした有名なドラマ、『CSI:マイアミ』の主役にして名物キャラであるホレイショ・ケイン(演じるのは『NYPDブルー』でも有名なデヴィッド・カルーソ)をおちょくったようなモノマネを見せたこともあったね。
サムは本当に愛すべきキャラクターだった。

そんなサムに、マイケルに、フィオナに、そしてしばしばお茶目なところも見せるジェシーに、もう会えないと思うと寂しいよ。
まあ・・・あの幕切れじゃあ、『番組の復活は絶対にない』・・・ということは言えないけど。

それにしても、賛否色々あるだろうけど、個人的には少々消化不良なエンディングだったな。

つづく
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レイチェルたちをろくでもないキャラに育てているクリエイターたちの大馬鹿野郎ーッ!! [テレビ]

コーリー・モンテースがこの世を去って、早くも一年が経ったんだな(参照)。
案の定、第5シーズンの“glee”はカスみたいなドラマになってしまったよ。
ストーリーにしても登場人物にしても、焦点はボケボケ。
どういう視聴者に向けて製作されているかという、つまりターゲットも完全にその的を失ってる。
ま、買い物するのなら、“ターゲット”よりも、“ウォルマート”の方が大抵の品物は低価格だけどね。
でも、よく見ると、“ターゲット”にしかない商品もあるから、買い物するなら、時間があるんだったら両方の店を回った方がいいよ。
target[1].jpg
(原題“CAREER OPPORTUNITIES”、 しょうもない邦題が付けられた、“恋の時給は4ドル44セント”って映画を観ると、“TARGET”がどんな店かわかります)


話がそれたよ。

第5シーズンの“glee”で個人的にわずかばかり喜ばしかったのは、二度と登場しないと思われていたディアナ・アグロン演じるクイン・ファブレイが、通算100話をきっかけに再出演を果たしてくれたことだ。
そりゃ確かに歌はサンタナ(ナヤ・リベラ)の方が上手いし、比べるまでもなくダンスはブリタニー(ヘザー・モリス)の方が素晴らしい。
けど、オレはクインの歌声と歌い方が好きだ。

一方で、あくまでも役柄だけど、初心を忘れて天狗になってるレイチェル(リア・ミシェル)はイヤなbitchだし、意味もなく逞しくなって、‘らしさ’を感じなくなったカート(クリス・コルファー)も嫌いだ。
更には、サム(コード・オーバーストリート)も面倒くさい奴になってしまったし、アーティー(ケヴィン・マクヘイル)も時に倫理観を感じさせない鼻クソみたいな奴だ。
そんなわけで、既に楽しみな番組ではなくなってるよ。

多分にしょうもない番組に成り果ててしまった“glee”ではあるけど、第1話から観てるし、たまに出てくるノア・パッカーマン(マーク・サリング)はおもろい奴だし、ブレイン(ダレン・クリス)は許せるし、新シーズンに登場するかはわからないけどマーリー(メリッサ・ブノワ)には頑張ってほしいと思ってるから、これからも観るよ。

加えて、ウィル・シュースター先生を演じるマシュー・モリソンと変な噂が立って、二度と現れることはないと思ってたグウィネス・パルトロウが、ホリー・ホリデイとして再登場したのも第5シーズンではサプライズだったな。
ラストシーズンとなる予定の第6シーズンでもゲスト出演してくれたら嬉しいけど、さて、どうなることやら・・・。


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‘看板に偽りあり’ [テレビ]

“ごぶごぶ”は面白くなくなったな。
なんで東野が番組を離れたのか、理由は関係者のみぞ知るわけだけど、代わりに登場した相方が田村淳ちゅうのは、大方の関西人の反感を買ってしまったよね。
結局、東郷P以下番組上層部は、TBSがカバーする地域以外(つまり、関東以外の全国)に番組を流してもらうことに力を入れ過ぎて、関西の視聴者を多少ないがしろにしてしまった感は否めないんじゃないかな。
仮にそうじゃないとしたら、間違っても関西出身じゃない淳は起用しなかっただろう。

いや、個人的にもっと腹立たしい(‘許せない’というより、‘腹立たしい’)のは、しょうもないライセンス(藤原・井本)を番組に登場させたことだな。
そこそこ面白かった番組を屁ェみたいな番組に改悪させてしまったよ。
出演者はメインの二人(浜ちゃん&東野、または、浜ちゃん&誰か)だけでいいところ、百歩譲って他の芸人を出演させるのなら、東京に進出した面白くもなんともないコンビを起用するよりは、関西で頑張ってる若手や中堅芸人を出演させるべきだろう。
そこのところは浜ちゃんの意向も反映させないといけないだろうから、誰を起用するかは難しい部分があるだろうけど。

そもそも、この番組は月一(月に一度の放送)から月二(月に二回放送)、そして週一放送に変更していくにしたがって面白さは徐々に失われていってたね。
番組のクオリティーが目に見えて落ちていってたよ。
クオリティーが落ちて面白さが失われてしまったとしても、不思議な話ではないけどね。
だから、先ほど、‘そこそこ面白かった番組’と書いたけど、それは週一になってからで、月一の時は‘結構面白かった’よね。

とにかく今回の出演者交代によって、“ごぶごぶ”という番組の寿命が、延びることはないにしろ、縮んだことは間違いない。
あんまり面白くない番組なら、放送終了してしまっても残念だとは感じないから、そういう意味では、‘改悪’になってよかったかもね♪

考えてみりゃ・・・
図らずも番組のイメージダウンを強烈に印象付けてしまった今回の一件、自らの非はないにもかかわらず非難の的となっている淳も気の毒だとは思うその中で、ただ一人、‘東のり’だけがことさら株を上げたように見えてならないな。
それから、キャスト変更をきっかけに、番組タイトルも、“ごぶごぶ”じゃなくて、“八分二分”とか、“九分一分”に変更したらよかったのにな[わーい(嬉しい顔)]

ついでに書いとくと・・・
番組のエンディングで流す曲は毎回ちょこっとしか流れない。
ロケ先で一般人にわざわざ尋ねてまで流すほどのことはないんだから、オリジナルの“大阪LOVER”を流しときゃエエやん。
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‘ステイシーはLovely Gal’ [テレビ]

“私はラブ・リーガル”というタイトルは、個人的には笑えないし、少々許せない。
原題(オリジナルタイトル)は、“drop dead diva”というこのドラマは、全米では、‘Television for Women’のキャッチフレーズで有名なLifetimeネットワークで放送されている。
‘女性のためのテレビ局’というだけあって、この局が製作する番組は大体が女性向けで、中でも主婦に向けた番組が多いように思う(ドラマやテレビ映画の主役はみんな女性だ・・・ダヨーンの知る限りはね)。

“私はラブ・リーガル”は、本国では2009年に放送がスタートし、先月(2013年11月)第5シーズンが終わった。
来年には第6シーズンが放送予定だから、同局のオリジナル番組としては長寿番組の部類に入るという、それだけ(同局としては)人気があるということだ。

で、なんで個人的に、“私はラブ・リーガル”という邦題が、‘少々許せない’かというと・・・文法がおかしいから。
‘リーガル(legal)’って単語は名詞としても使えるみたいだけど、大抵の場合は形容詞として使うから、‘ラブ・リーガル’って、コメディーの要素を多く含むこのドラマのタイトルとしては全く意味不明だ。
ということで、間違いなく、‘ラブリー(lovely)’という言葉と引っ掛けてるんだろうな。
でも、そうだとしても、‘私はラブリー/ガル’ってことになって、

「‘ガル’ってなんやねん!」

だな。
‘gal(ガル)’は加速度の単位でもあるけど、ここは、‘gal(ギャル)’ってことでいいんだろうな。
‘私はラブリー・ギャル’ってことか。

・・・なんて邦題の解釈はどうでもいいことだけど。

一方、原題は凝ってるな。
“drop dead diva”は、‘惹きつける(目を奪われる)ヒロイン’、とも取れるし、‘急死しちゃった女神’みたいにも取れる。
このタイトルを考えた人はセンスがあると思うよ。

ドラマの主役、ジェーン・ビンガムを演じている迫力満点の女優さんはブルック・エリオットというんだけど、なんと、ジェーンになる前のデブ(デビー)・ドブキンスを演じている女優さんの名前はブルック・ドーセイというんだな。
つまり、ジェーンもデビーも、演じる女優さんのファーストネームはブルックなのだ。
これは製作者の意図か?・・・と一瞬思うけど、しっかりオーディションも行っている(特にデビー役)に違いないから、これは偶然だろうな。
Deb(デブ)の愛称はもちろんデビーだから、英語のセリフでも吹き替えでも、

「デビー」

と呼ぶことは普通だけど、ジェーンのことを、たとえ英語で、

「Deb!」

と呼んだり、呼びかけたりしても、吹き替えでは絶対に、

「デビー!」

だよね。
だって、ジェーンに対して吹き替え、即ち日本語で、

「デブ!」

なんて呼ぶことは笑えないし許せないもんね。
(と書いているオレ自身が許されないかも)

いや、今回はそんなことを書きたかったんじゃありません。
ジェーン(またはデビー)の親友であるステイシー・バレットが、それこそLovely。
愛嬌があって可愛らしいキャラクターだな・・・という話です。
演じるエイプリル・ボウルビーは、これまであまり目立った役を演じたことはないし、故に代表作と呼べるものもなかったし、ドラマなどのレギュラー出演もなかった(“チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ[Two and a Half Men]”には16エピソード出演しているようだ)。

『いつか演技の賞を何かしら獲れるだろう』

とはお世辞にも思えないけど、でもこのステイシー役はA・ボウルビー嬢にはピッタリのハマり役だと思うよ。
能天気で、その反面繊細で、笑ったり落ち込んだり、時には怒ったり・・・表情はとても豊かだ。
オーバーな芝居は彼女独特のものなのか、監督による指示なのかはわからないけどね。
このドラマのコミカルな部分、俗に言われる、‘コミックリリーフ’を担っているステイシーは、ジェーンにとっても視聴者にとっても絶対にいなくてはいけない存在で、ドラマにとっては絶対に失えないキャラクターなんだな。

女優としてのA・ボウルビーも注目だけど、それ以上にドラマの中のステイシーのことを応援しようと思わせる、そんな愛すべきキャラクターだな。
番組を観てる人はみんなそう思うでしょう?


WOWOW
Dlife






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レイチェルを幸せにできなかった大馬鹿野郎ーッ!! [テレビ]

俳優のコーリー・モンテースが、カナダのヴァンクーヴァーのホテルの部屋で亡くなっているのが、現地時間の13日(土)の昼過ぎに見つかった。
15日(月)の時点でも、まだ死因は特定できていないそうで、

「薬物テストの結果が出るまでにはまだ数日かかるだろう」

と、当局は語ったんだってさ。

それにしても、ドラマ“glee”の男性キャラクターでは一番のお気に入りのフィン・ハドソン役の彼が亡くなったことは、ショックだし、残念だし、何より悲しいな。
特別に歌唱力があったわけじゃないし、アメフト部でありながら少々‘どんくさかった’(体の動きにキレがなかった)彼ではあっても、オレは好きだったよ。

ウィル・シュースター先生の後釜にもなりえた彼を失い、第5シーズンを控えた制作陣も悲しさに打ちひしがれているのは間違いないだろうけど、現実問題として、新シーズンの撮影を間近に控えてプロットの変更はもとより、シナリオの書き換えだなんだでかなり大変な状況に置かれていることだろう。
でも、考えてみれば第4シーズンで既にストーリーは破綻しかけてたし、よっぽど思い切った方向転換をしない限りは番組の人気はさらに下降線をたどっていくに違いないな。

女性キャラクターでは一番のお気に入りだったクイン・ファブレイ(ディアナ・アグロン)は、第4シーズンには数話だけ出演したとはいえ、メインのストーリーラインからは離れてしまっていたし、フィンもいなくなった第5シーズンは、1〜3シーズンと比べれば面白さは4分の1くらいになるんだろうな。

何より、実生活でもコーリーと付き合っていた、レイチェル・ベリー役のリー・ミシェルのことを思うと、プロダクション(制作会社)は番組をキャンセル(番組制作をやめる)してもいいんじゃないかと、個人的には思うけど、そこはFOXネットワークとの契約もあるしね・・・。

Anyways,・・・・・・

Cory Monteith, R.I.P.
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“glee” versus “90210” [テレビ]

ビリー・ジョエルの “Just The Way You Are(素顔のままで)” に加えて、ブルーノ・マーズの “Just The Way You Are” もダヨーンのカラオケのレパートリーにしよう♪・・・という前回の話の続きを書こうと思う。
ん?前回書いたのは、

[B・マーズの “Marry You” をオレのカラオケのレパートリーにしよう[るんるん]]

という話だったっけ?
まあ、どっちでもいいか。

とにかく、今現在で番組からのサウンドトラック盤CDを六枚もリリースしている “glee” という番組は、70年代の音楽を好む人から現代の音楽ファンまで、‘それなりに’楽しめるショー・・・というか、ドラマ・・・というか、作品だ。
なぜ、‘それなり’かと言えば、

「70年代や80年代の音楽は好きだけど今のミュージックシーンには興味はないな」

という人や、その逆の人にとっては、‘存分に楽しめる番組’と言いにくいかも知れないからね。
ストーリー的にも、感動的なエピソードや終始納得がいく内容のものもあれば、

「あの(任意の登場人物の)感覚(または、行動)は理解できないな」

ということも間々あるし。

それでも、この九月から3rdシーズンが開始されるんだから、やっぱりこの番組は、‘人気番組’と言えるよね(・・・多分)。


・・・というのが今回のお話であります。


「人気がない!」

ってことはない番組ではあるけれど、だからと言って、この “glee” は全米での2010~2011シーズンの平均視聴率順位は全番組中で43位だから、‘大ヒット番組’とも言えないだろう。
先述のように、番組から何枚もサントラCDがリリースされていることを考えれば、そこそこ成功している番組ではあるけどね。
全米での放送日時は火曜日の8:00p.m.・・・。

さあ、そこやがな(←月亭八方師匠の口調で)。

この曜日のこの時間帯に、この秋、つまり次のシーズンから、無謀にも月曜日から移動してくるCWネットワークの番組がありまんねや。
それが・・・
先シーズンは平均視聴率順位で90210位の・・・
あ、間違えた、210位の・・・
いやいや、223位(本当です)の・・・
“90210” なのだッ!!!

そんな体(てい)たらくでありながら、それでも4thシーズンを始める・・・だけでなく、 “glee” にぶつけるとは、恐らくは、

「華々しく散って番組を終わらせるぜーッ!」

っていう製作者たちの魂胆だとしか思えないな。
West Beverly Hills High(School)の面々は高校卒業後ってことになるから、‘高校生対決’にならないのが “90210” 陣営にとっては‘一縷(いちる)の望み’が持てるところかも知れないけど。
それでも、エグゼクティブ・プロデューサーであり、脚本や演出を担当したこともあるレベッカ・シンクレア(Rebecca Sinclair。時にRebecca Rand Kirshner Sinclairと表記されることもある。なんちゅう長い名前でんねん)というヤリ手のおネエさんが番組を去ってしまったから、他のスタッフにどれだけ熱意が残ってるかは知らないけど、番組の終焉は遠くないかもよ。

・・・なんて、 “90210” に対して否定的なことを書いたけど、実は、何を隠そうこの “90210” という番組、視聴率は悲惨だけど、DVR(Digital Video Recorder)で録画して、あとから観る人が多いようなんだな。
年齢層は忘れたけど(18歳~34歳だったっかな?)、 “90210” を観ている若い女性の割合は、オンタイムで観ている人よりも録画しておいて後(のち)に観る人の方が多いらしい。
仕事や遊びで家にいないからか、放映時は別の番組を観ているのか、または保存も兼ねてあとでゆっくり観ている人が多いのか、いずれにしても、

「Recordingする価値あるのよね~[キスマーク]

と感じている人が多いということだな。
それに、CWネットワークにとってもネームヴァリューのある番組ということで、簡単には終わらせないということも考えられる・・・ということも付け加えておきましょう。

付け加えついでに書いておくと・・・

1stシーズン限りでイーサン・ウァードがいなくなったばかりでなく、2ndシーズンを最後にハリー・ウィルソン(役名)もいなくなっちゃったよ。

「ハリーって一体誰やねんッ!?」

なんて言わせませんよ。
契約でモメたロブ・エステス(Rob Estes。役者名)も、(あくまでも‘今のところ’ではあるけど)番組から去ってしまった。
そして、現段階では、どうやら2ndシーズンから登場したテディー・モンゴメリーは4thシーズンでは‘レギュラー・メンバー’ではなくなるらしいよ。



・・・今や、‘個人的には’どうでもいい話だけどね。
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‘魔法をかけられて’た八年間 [テレビ]

ハリウェル(Halliwell)姉妹が我々の前から去ってしまって早くもこの5月で五年が経とうとしてるんだね・・・。

お転婆なペイジを演じていたローズ・マッゴーワンは再び映画界に戻って、“プラネット・テラー in グラインドハウス”で勇姿を見せていたのは述べるまでもなく、この夏(8月)全米公開される“コナン・ザ・グレート(原題:Conan the Barbarian)”のリメイク版に出演するなど、大活躍してるね(個人的に好きな彼女の作品は99年の“ハード・キャンディ[原題:Jawbreaker]”)。

頼りになる長女のプルー(演じるは言わずと知れたシャナン・ドハティー)に変わってペイジが第4シーズンで登場した時にはかなりのお転婆だと思ったけど、最終シーズン(第8シーズン)に登場したビリー(ケイリー・クォコ)はペイジに輪をかけてお転婆だったね。

ドラマの最後ではお婆ちゃんになったパイパーが(爺ちゃんになった)レオや孫たちと住んでたけど・・・(結局、プルーは最後まで再登場することはなく、とても残念だったな)。

現実世界でも、ハリウェル家はあの時のままの姿でそこに・・・ドラマ内でのサンフランシスコではなく、ロサンゼルスに・・・まだまだしっかりと建ってるんですよ・・・“チャームド~魔女3姉妹~(Charmed)”のハリウェル姉妹のおうちはね。

238.jpg
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新・“90210” [テレビ]

巷では・・・
巷の一部では・・・
巷の一部の中の、さらにコアなファンの間では・・・
なかなかの話題になってるようだ、“新ビバリーヒルズ青春白書”は。

個人的に思うことは、舞台は再びウエスト・ビバリーヒルズ・ハイ(←‘高校’ってことね)なんだから、タイトルは、“新ビバリーヒルズ高校白書”でいいんじゃないかなってこと。
今から約一年十ヶ月ほど前、[その後の、“ビバヒル”ファンに捧ぐ]というタイトルの記事に書いたように、この番組の日本でのタイトルにはNHKもちょっとばかり悩んだと思うよ。

「ちょっと待って。でも、ケリーやブレンダやドナも出るんでしょ?だったらやっぱり‘高校白書’はおかしいんじゃない?」

という意見もあるかとは思うけど・・・。
実は、なんだかんだいっても結局は新しいドラマで、物語の中心はハイスクールのBoys & Girlsだからね。
それに、ケリーたちは今や三十路となり、そんな大人の物語(の意味)を捉えたとしても、‘青春白書’って少しばかりの違和感アリじゃない?
‘高校’でも‘青春’でもないとしたら、じゃあシックリくるのはどういうタイトルかな。
オレの意見は、[その後の、“ビバヒル”ファンに捧ぐ]でも書いたけど・・・



本国のタイトルは、オリジナル(昔のシリーズ)の“Beverly Hills 90210”からシンプルに“90210”に変わった。
‘90210’がビバリーヒルズの郵便番号ってことは、番組のファンには‘言わずもがな’の事実だけど、ビバリーヒルズの郵便番号が90210だけではないってことは、案外、知ってる人以外には知られてないよね(←「‘言わずもがな’のこと書くな!」って?すいません)。

この裕福な街の郵便番号は、90209~90213まで、五つの郵便番号、英語ではzip code(ジップコード)があるよ(90209と90213は、どうやら私書箱なんかの特別な番号みたいで、実際の市街地での番号としては90210~90212の三つ)。
その中でも高級住宅街や、ロデオドライブに代表される高級ショッピング街が属しているのが‘90210’なんだな(ランク的に下の住宅街が90212、そしてロデオドライブよりは下位に位置する商業地区が90211といった感じだ、おおジップに言えば・・・じゃなくて、大雑把に言えば)。



で、話を戻すと、“Beverly Hills 90210”が省略されて“90210”になったんだから、邦題も、“ビバリーヒルズ高校白書(及び‘青春白書’)”を略して、ズバリ、“ビバリーヒルズ白書”でいいと思うんだけどな。
若者の話でもあれば三十路peopleの話でもある、とにかくビバリーヒルズ(及び近辺)に暮らす人たちの実態を描いたっていう意味ではピッタリじゃないかな。

・・・なんて、既に決まってる邦題の話は無意味以外の何物でもないか。

それじゃ・・・
以下・・・
この新しいドラマを・・・
スッゲェー楽しみにしてる人は・・・
読まないでね・・・











































あんまり期待しない方がいいと思うよ。
人により感じ方はそれぞれだから、なんとも言えないとこだけど。
以前のオレの記事を読んでくれた人はご存知のように、それりゃあオレだって、再びケリーとブレンダのツーショットを見た時には感動で打ち震えて、お漏らししたさ。
お陰でパンツを洗う羽目になって、ドラマの続きが見られなかったくらいにね。

昔の“高校白書”って、メチャメチャに爽やかで、明るく楽しく、ほろ苦く、‘胸キュン’(←死語)でもあり、少年ジャンプに負けないくらいの熱い友情も詰まってた、最高に涙モノのドラマだったじゃん。

でも、‘新白書’はいきなり第1シーズンからドロッとし過ぎ(‘ドロドロ’とまでは言わないけど)。
‘爽やかさ’があんまり感じられないんだよなァ。

アーロン・スペリングさん亡き“90210”なんて・・・
とは言わないよ。
スペリングさんはとっても偉大な人だったけど、あまりドラマには関係ない。
コアなファンの人ならわかると思うけど、“Sex and the City”のクリエイターでもあり、オリジナル‘胸キュンBoys & Girls’(元祖“高校白書”)のクリエイターでもあるダレン・スター氏が参加していない“新ビバヒル”が、かつてのファンをどれくらい納得させられるかなんて・・・簡単に想像できるよね。そう、コアなファンなら。

もちろん、初めて見る人たちにとっては、ケリーとアーイン・シルヴァーの関係とか、「ナットさんって何者やねんッ?」とか、わかりにくい部分がそこそこあるのは仕方ないけど、それでも、“新ビバヒル”はそんな初心者の方が、昔からのファンよりも楽しめると思うな、トータルで見れば。

アメリカで“90210”を放送しているCWネットワークが総合的(全曜日、全時間帯を通して)にターゲットにしているのは、ティーンエイジャーから二十代前半の若年層だということを考えても、“新ビバヒル”がどういう方向に向かっているか、答えは明白なんだな。
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綿引勝彦さんは楽しいおじさんで、ダヨーンも好きなのさッ! [テレビ]

前回の続き

あれはやっぱり十数年前・・・。

ダヨーンが警官役で、とあるドラマにチョイ出演した時の話。
細かいシチュエーションを説明すると、それがなんというドラマか知れてしまうので割愛するけど・・・

制服の警察官であるダヨーンが、ある場所で見張りの為に立っていると、そこに私服の刑事役の綿引勝彦さんたちがやって来る。
で、ダヨーンは綿引さんに敬礼をするんだけど、その敬礼が左手だった・・・ってわけさ。
でも、現場の誰もそれに気づかず、そのシーンがそのままオンエアされてしまってね、それを観ていたダヨーンの大阪の友人Sが、わざわざうちに電話をかけてきて、

「自分、敬礼左手でやってたや~ん」(←この時の‘自分’というのは‘相手’のことを指す。この場合はダヨーンのことだ)

と、留守電にメッセージを残してたのだ。
それを聞いた時にダヨーンも初めて、

『ホンマでんがなーッ!!』

って、‘左手敬礼’に気がついたって話でさァ。

それ以降、ダヨーンはテレビだろうが映画だろうが、バラエティーだろうがドラマだろうが、日本の作品だろうが外国の作品だろうが、誰かが敬礼をするシーンには相当注意深くなってしまったよ。

因みに、野球のバットやゴルフクラブの構えもそうだけど、ギターやベースを弾く時も、ビリヤードでも、弓矢でも、拳銃を撃つ時や当然ライフル銃でも、その構えで‘レフティー’はわかるよね。
そして、そういうところに目がいく人なら、ブルース・ウィリスやルーク・ペリーが左利きってことなんて容易に雅ってるはず。
そして、そういう人なら、

「それも言うなら‘見破ってる’だろッ!」

ってツッコんでくれてるはず・・・。
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“サタデーナイトライブ”ファンに捧ぐ その2 [テレビ]

久方振りに、前々回[“サタデーナイトライブ”ファンに捧ぐ]の続きを書こうと思うわけです・・・。

現在は第35シーズンを放映中の“サタデーナイトライブ(Saturday Night Live)”。
前シーズンは去年の5月16日にシーズンフィナーレを迎えていたわけで、その第34シーズンのラストエピソードのホストが元レギュラーメンバーで、その当時から人気があったウィル・フェレルだった。

・・・という話は以前書いたとおり。

その、‘シーズン最後の放送’の最後のスケッチには驚いたね。
フェレルと、三人の現レギュラーメンバー(既に何本かの映画出演も果たしているキーナン・トンプソン、番組史上最長の十四年間のレギュラーメンバーを経て最後の出演となったダレル・ハモンド、そしてビル・ヘイダー)が駅地下にあるバーのテーブル席に座ってサマーヴァケーションの話をしている。

「妻と東南アジアに行くよ」

と言ったハモンドが、ベトナムの話をフェレルに振ると、いきなりフェレルが立ち上がり、マラカスを持ってビリー・ジョエルの“グッドナイト・サイゴン(Goodnight Saigon)”を歌い出す・・・という、簡単に言えばそんなスケッチだけど、そこで次から次へと‘ミュージシャン’として登場するメンバーの‘サプライズカメオ(Cameo)’には感動さえ覚えたよ。

最初はレギュラーメンバーがピアノやドラムやギターやベース、更にはタンバリン、ヴァイオリン、フルートなんかで登場する。
そして次に現れるのが、そのエピソードの別のスケッチで既にサプライズゲストとして現れていた、元レギュラーメンバーのエイミー・ポーラーとマヤ・ルドルフの二人と、そしてサックスを持ったトム・ハンクス・・・と、何の予告もなくいきなりアン・ハサウェイがギターを持って登場したよ。
更には、ヴァイオリンを持ったポール・ラッドと、この時のミュージカルゲストだったグリーン・デイのメンバー。
とどめに、ダヨーンが好きな(既にサプライズで登場していた)ノーム・マクドナルド、彼とは仲良しのコメディアン、アーティー・ラングと、そして現メンバーのフレッド・アーミセン(彼もダヨーンのお気に入りだ)が昨年結婚した相手である、アメリカで人気の“MAD MEN”というドラマに出演中の女優、エリザベス・モスときたもんだ・・・。

総勢25人の、こんな豪華メンバーのスケッチなんて、いまだかつて見たことがなかった。
そりゃ当然だ。
過去にこれほどまでのスケッチはなかったんだからね。

これは番組史に残る名スケッチとなったな。
オレ自身にとっても、懐かしい思い出がいっぱい詰まっているビリー・ジョエルの“ナイロン・カーテン(The Nylon Curtain)”というアルバム(“アレンタウン[Allentown]”、“プレッシャー[Pressure]”などが入っている) の中にあって、LPレコードで言えばA面のラストに入っているこの“グッドナイト・サイゴン”はそんなに好きな曲じゃなかったけど、このスケッチによって、‘お気に入りの一曲’になったよ(・・・というよりも、この曲を聴くとこのスケッチを思い出してしまうようになった、というのが実際のところかな?)。

そんな傑作スケッチがたくさんある人気長寿番組の“SNL”・・・を制作する会社(BROADWAY VIDEO ENTERPRISESか?) が、吉本興業と提携を結んだというのは、とても嬉しいニュースだったよ。
でも、アメリカ人にしかわからないような政治家や実業家をパロッたり、日本では放送されていない多くのテレビ番組(ドラマはもちろん、前々回書いた“PRICE IS RIGHT”や“JEOPARDY!”などのクイズ番組や、ニュースやドキュメンタリー、等々)のパロディーは日本人にはチンプンカンプンだったり、また日本人には笑えないスケッチなどは、恐らく日本では紹介されないんだろうな。

それでも、今後日本でも“SNL”の話題について誰かと語り合うことができるようになるとすれば、やっぱりダヨーンにとっては喜ばしいこと・・・ダヨーン♫
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“サタデーナイトライブ”ファンに捧ぐ [テレビ]

もう二年以上前に書いた“土曜の夜はライブしよう!”の記事に興味を持ってくれた人はどれくらいいただろう。
もしかしたら、たったの一人もいなかったかも知れないけど、元々この“ダヨーンの部屋”ってのは自己満足で書いてるようなものだから、一人も興味を持っていなかったとしても‘良し’だな。・・・いや、‘良し’ダヨーン。

現在、“SATURDAY NIGHT LIVE(サタデーナイトライブ)”ってアメリカの人気番組は、めでたく35シーズン目を全く衰えぬパワーで好評放映中だ。

一回の放送でおおまかに6~7本くらいのスケッチ(それにプラスしてコマーシャルパロディー及びショートフィルムが2,3本)あるとして、ワンシーズンが20エピソードほど(ストなどでかなり放送回数が少ないシーズンもあった)、そして昨シーズンまでで34シーズンだから、総スケッチ数は少なく見積もっても、

6スケッチ×18エピソード(少なめに計算)×34シーズン=3672

で、オレは今までで3600本以上のスケッチ(コントのこと)を見てきたはずだ。
CMパロディーとショートフィルムを加えたら、5500本以上見てるよ。

そんな中でオレが一番好きなスケッチは・・・
普通は決められるわけはないかも知れない。なんたって5500本以上の中の一本だから。
確かに、二番目はこれで三番目はこれ、と具体的には言えないかな。面白いのがあり過ぎて。
でも、一番好きで、しかも客観的に見ても完成度がかなり高い、いや、完璧なのは・・・

“SABRA PRICE IS RIGHT”

ってやつ。
これは92年に放送された、第17シーズンのトム・ハンクスがホストを担当したエピソードの時のスケッチで、アメリカではいまだに放送が続いている超長寿クイズ番組、“PRICE IS RIGHT”のパロディーだ。
“PRICE IS RIGHT”は、日本でもそれを真似てピンクレディーや伊東四朗の司会でTBS系列で放送された“ザ・チャンス”の元になった番組・・・と書いても、二十年以上前に放送されていた番組なので、25歳以下の人間ではその存在を知らない者が殆どだろうけど。
そう考えると、今も平日の朝(L.A.地区はね)に毎日放送されている‘本家’の方はスゴイねェ~。

この“SABRA PRICE IS RIGHT”は、


サタデー・ナイト・ライブ ベスト・オブ トム・ハンクス [DVD]

サタデー・ナイト・ライブ ベスト・オブ トム・ハンクス [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD


の中にも収録されてるから、日本でも見ることはできる。
コメディー好きの人やトム・ハンクスファンならば、機会があれば見て欲しいな。

しかしながら・・・

今年の5月に全米でオンエアされた第34シーズンのシーズンフィナーレ(つまり、そのシーズンの最終放送)で、個人的には十本の指に入るであろう傑作スケッチがあったけど、これはどうすれば日本で見られるんだろう?

そのエピソードのホストは番組の出身者であるウィル・フェレルだった。
彼のレギュラー出演時代にとても好評でシリーズ化していた、有名クイズ番組“JEOPARDY!”のパロディー、“CELEBRITY JEOPARDY!”。
これが久々に復活して、どれだけ面白かったか。
(因みに“JEOPARDY!”というのも、これまた今でも全米で放送されている超長寿クイズ番組で、やっぱりこれも日本で真似され、“クイズグランプリ”ってタイトルでフジテレビ系列で昔放送されていた)

現在の“SNL”で一番頑張っていて個人的にも一番のお気に入りのクリステン・ウィグが、アメリカでは有名なテレビパーソナリティー、キャシー・リー・ギフォード(Kathie Lee Gifford)に扮する、このK・ウィグのモノマネも最近の“SNL”ではヒット作だったのに、それとダレル・ハモンドが扮するこのパロディースケッチのレギュラー、‘ショーン・コネリー’(今回が十四年間という番組最長レギュラー出演記録を誇るD・ハモンドの最終出演だから、この“CELEBRITY JEOPARDY!”の‘S・コネリー’も見納めとなるんだろうな)、それに加えて、なんと何の予告もなく、本物のトム・ハンクスが‘トム・ハンクス’として登場したよッ!!

これには驚いた・・・と思っていたら、更に!

これまた何の予告もなく、個人的には大好きだった、元レギュラーメンバーで、レギュラー出演時代の98年にNBCの西海岸の社長に番組から降ろされたノーム・マクドナルドが、これもお馴染みキャラクターである‘バート・レイノルズ’に扮して現れたよー。

これは涙が出るほど嬉しくて、スケッチも無茶苦茶おかしかったね。

“SNL”のファンなら感動さえ覚えたであろうこのスケッチは、日本ではどうすれば見られるのかな。
オレはDVDには録画してあるけど(画像は美しくはない)、それを他人に見せるのは難しいんだろうな(“You Tube”なんかにアップしてもNBCの監視は厳しいから、あっという間に削除される)。

ところで、そのエピソードでの最後のスケッチであり、D・ハモンドにとってもレギュラーメンバーとしては最後になったスケッチには、またまた驚かされたのだった・・・。

つづく
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世界中に発表します Pt. 2 [テレビ]

テレビ朝日系列の木曜日の午後九時からのドラマ、“ダンディ・ダディ?~恋愛小説家・伊崎龍之介~”は、残念ながらたったの八話で放送が終了してしまった。
お世辞にも‘できたシナリオ’とは言えなかったのではないかな。
折角の舘ひろしさんと鹿賀丈史さんの興味深い共演、略して‘興共(きょうきょう)’が生かされてなかったよ。

ところで、過去の日記に記したように、オレは舘さんに惚れている、いわば‘舘ひろし信者’だ。
オレが“ダンディ・ダディ?”がつまらないと感じて、舘さんに思った通りに話しても、きっと舘さんは‘あの時’のように、

「そうかッ」

とひとこと言ってくれるに違いない。

本当にあんなに素晴らしい【俳優】はいないな。
もちろん、素晴らしい芸能人はたくさんたくさんいるよ。
最高ランクの人は他にもたくさんいるよ。
でも、オレにとって舘さんは最高ランクの、その一番手の人だな。

話せばキリがないから、また別の機会に書くとしよう。

とにかく、今でもオレは舘さんのことを尊敬しているし慕ってますよ。

オレもネクタイを鉢巻きにして頑張るとするかな。
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“90210” [テレビ]

ゴメン。
最初に謝っときます。
でも、どうしても書かずにはいられなくて・・・。
全米で9月2日から始まった新ドラマ、‘90210’について書かせてもらうよ。

ネタばれになるから、「知りたくねェ」って人は読まないようにねェ。



テレビドラマを観て、これほど感慨深く思うことって、そうそうないな・・・。

CWネットワークで始まったこの新しいドラマは、火曜の夜8時放送だけど、初回は二時間放送。
もちろん、以前書いたように、視聴率が悪ければいつ打ち切りになるかわからない、超シビアなアメリカのテレビ界だから、何回まで続くか、何年続くかはわからないけどね。

ジェニー・ガースが演じるケリーのことはわかってたけど、まさか、いきなり(と言っても二時間目に入ってからだから、通常放送では二話目になるけど)ブレンダ(シャナン・ドハティー)が登場するなんて!
しかも、今や新しくなった‘ピーチピット’(出ました、ナットさん!でも外観も店内も全く以前と違う。場所の設定は前と同じかどうかわからないけど、以前の店内はセットだったのに、今回は店内もロケ撮影)にケリーの待ち合わせの相手として登場。
ナットさんとハグしただけでも感動なのに(ブレンダがピーチピットに現れるのは約14年半振りなんだぜェ)、ケリーとハグした時は、涙が出そうに・・・はならなかったけど、それくらいの感動があったね(きっと涙が出そうになったアメリカ人もいるだろうし、そのシーンを観たら、日本人の方がそういう人が多いと思う)。

「ブランドンも元気やで~。(ナットさんに向かって)メガバーガー食べたいよって言ってたで~。(ケリーに向かって)君は綺麗だって言ってたで~」

って会話してたよ。ケリーは、

「知ってるわ。彼、夜中の三時にベリーズ(メキシコの南東にある国)から電話かけてくるのよ」

って答えてたけど。

あと、ジェシカ・ストロープ演じる‘シルヴァー’がケリーのHalf Sister(いわば義理の姉妹ってことだな)ってことがわかった。
オリジナル(“高校白書・青春白書”)の大ファンでも、すっかり忘れていることってあるもんだな。

更に書きたいことはあるけど、やめとくよ。
‘ネタばれ’を知りたくないながらも、ここまで読んでくれた人がいると思うから、これ以上のネタばれは書きません。

大人気ドラマのスピンオフだから、日本でもそんなに遠くないうちに紹介されるに違いない。
早々に打ち切りになれば、その限りではないけどね。
人気スポーツイベントみたいに、日米同時放送(同時でなくても、時差放送)があればいいのにな。
もちろん、時間がない分、日本語字幕はいい加減な訳になると思うけど。

取り敢えず、オリジナルのファンを感動させた新ドラマ、“90210”の話でした。
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“ビバヒル”ファンに捧ぐ その4 [テレビ]

[その後の、“ビバヒル”ファンに捧ぐ]の記事の閲覧数が100回を超えたので、こんな写真を載せてみよう。

IMG_1709.JPG

なんだか、わかりにくいよね。
でも、わかる人はすぐわかったでしょう?

これは去年の11月15日にディズニーランドで撮った写真なんだけど、なんと園内で、ABCネットワークで放送されていた、“Dancing with the Stars”という番組収録があったのだ(閉園後だけどね)。
これは芸能人たちが男女ペアでダンスをして、どのカップルが一番素晴らしいかというのを決める、いわゆる‘リアリティー番組’なんだな(アメリカではもう何年も前から流行りのジャンルで、多種多様な物が製作されている)。
昨シーズンは上の写真の人も出演していて、最後の三組くらいに絞られた時だったかが、このディズニーランドで収録されたのだ。

実はまだ閉園になる前、眠れる森の美女の城の前で、彼女が一般客にサインしてたんだ。
照明もバッチリ明るくて、その明るい照明に照らし出される美しい顔を見た時、最初は、

『綺麗な人だな~。これは女優さんかモデルだろうな~』

としか思わなかった。
そして、

『どこかで見た顔だな~』

と、すぐ目の前(2,3メートル前)にいる彼女の顔をジーッと見つめていて思い出したんだよ。

『ゲッ!ジェニー・ガースやんけーッ!!』(←興奮した時には河内弁になる奴・参照

って。
そう。彼女こそ、“ビバリーヒルズ高校白書・青春白書”で、女性キャラクターの中では女性視聴者からの人気が一番高い、ケリー・テイラーを演じていたジェニー・ガースなのだった。

もちろん、思ったよ。

『オレもサインもらおーッ』

って。
でも、ボールペンは持ってたけど、書いてもらう物(紙とか)を持ってなかった。
それと同時に、一般客みんな写真撮りまくりのその状況で、

『オレも写真撮りたいな』

って思ったんだが・・・。

『カメラがないッ!車に置いてきてるじゃんッ!』

実は、園内には人を案内するためにちょっとだけ入っただけだったのだ。
自分が乗り物に乗るとか、景色の写真を撮るとかじゃなかったので、カメラは持っていなかった。

そこで、オレは目の前のジェニーを後にして、車に戻ったんスよ。
車内に置いてあったデジカメを手に取り、再び園内に戻ると・・・
なんと照明は消されていて、照明だけではなく、ジェニーもどこかへ消えていたんだな。
・・・と!
目を凝らすと、遠くの暗がりに彼女がいるじゃないかッ!

そこで撮ったのが上の写真。
城の前の広場のところにはロープが張られていて、そこから城の方へは入れず、仕方なく遠くから彼女を撮った・・・というわけ。

いやはや、残念だったね。
最初からカメラを持っていれば、バッチリと写真も撮れて、サインも貰えていたのにね(どこに貰えていたかは今でも考え中だけど)。

ついでだから城の写真、撮ったよ。
ジャーンッ!!

IMG_1712.JPG

綺麗ジャーンッ!

城の前にダンス用の舞台も見えるでしょ?
実は、城のこの綺麗なイルミネーションはこの日から始まっていたんだけど(冬季限定)、しかも初めて見たものだったよ。
そう。このイルミネーションが施されたのは去年が初めてってわけなんだな。
だから、このダヨーンもビックリしたし、園内のキャストメンバーの女性も、

「Oh~♪」

って驚いていたよ。
もしかしたら、テレビの収録があるから、その為だけにイルミネーションは飾られたのかもね。
だったとしたら、上に書いた‘この日から始まった’という言葉も、‘冬季限定’という言葉も撤回。
その証拠に、しばらくしたら・・・

IMG_1721.JPG

となっちゃったのだった。


ところで、いよいよあと二ヶ月に迫った“90210”の放送。
ファンにとって耳を疑ったのは、
‘(オリジナル作品でブレンダ・ウォルシュを演じていた)シャナン・ドハティーが出演する予定’
というニュースじゃない?
彼女のことなので、まだまだ予断は許さないけど(7月19日の時点で彼女はまだ撮影には参加していない)、もしも実現するとしたら、彼女の役は、ミュージカルの舞台の監督らしいよ。

ブレンダは演技の勉強をするためにイギリスへ渡った。
その後、舞台女優になった彼女はロンドンとニューヨークの間を行ったり来たりの生活を送る。
そして、女優(actress)から演出(director)に回って、懐かしいビバリーヒルズに・・・ウエストビバリーヒルズ高校に戻ってくる(高校生が演じるミュージカルの監督としてだろうね)・・・。

という設定らしい。
ということは、高校の生徒指導担当のケリー(ジェニー・ガース)と絡むシーンがあると思うけど、二人の共演は本当に実現するのかな(もちろん、わざと二人が絡まないようなシナリオを創る可能性もあるけどね)。
実際にシャナンのシーンの撮影が行われるまで、なんとも言えないよね。
ドタキャンでも有名な彼女だけに。

ケリー、ドナと来て、ブレンダまで登場となると、次に注目は男性陣ということになるけど、エグゼクティブ・プロデューサーは、

「他の役者たちとはまだ話してもいない」

らしい。
その中にはアンドレア・ザッカーマンを演じていたガブリエラ・カーテリスも含まれてるんだろうけど・・・。
そうそう!ナット・ブシチオ・・・ナットさんは登場するらしいよ(演じるのは、ご存知ジョー・E・タタ)。
今度はピーチ・ピットではなく、オシャレなカフェにいる設定だって。

あと一ヶ月が待ち遠しいだろうね、“ビバヒル”が好きだったアメリカに住んでる人たちは・・・。
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その後の、“ビバヒル”ファンに捧ぐ [テレビ]

タイトルも、シンプルに“90210”と決まった、“ビバリーヒルズ高校白書・青春白書”のスピンオフ。
以前、こんなこと書いたけど、考えてみれば、‘スピンオフ’というのは、いわば‘派生番組’であって、‘続編’ではないから、オリジナル作品の主要キャストが大挙して再登場ってことはあり得なかったんだな。

もう既に見た人もいるかも知れないけど、CWネットワークではスポットCMも流しているし、YouTubeを通じても以下のような宣伝映像もアップしているよ。

“90210”の番組宣伝

そして写真。

90210new-1.jpg

左から4番目が、オリジナルでのブレンダの役回りになる、シェネー・グリムス(Shenae Grimes)演じるアニー・ミルズ。

彼女の右後ろに立っているのは、ブランドンに当たる、トリスタン・ワイルズ(Tristan Wilds)演じるディクソン・ミルズだ。
彼は10歳の時に、養子として、この物語の中心になるミルズ一家の一員になったらしい。

ディクソンの右前に立っているのは、アニーの母親、セリア・ミルズで、演じるのはロリ・ローリン。
ロリ・ローリンといえば、CWネットワークの前身でもあるWBネットワークで放送されていた、“サマーランド(Summerland)”というドラマで、三人の子供の育ての親を演じていたから、このネットワークには馴染みがある。
かつては青春映画スターだった彼女(早いもので、今年44歳)が、オリジナルでいうところのシンディ・ウォルシュの役回りを演じるというのは、時代の移り変わりを感じさせられるけれど、“高校白書”の放送がアメリカで始まった90年と比べれば、時代そのものが変わっているから、シンディよりもセリアはかなり若々しいよね。

時代が変わったということで言えば、上の写真の左から二番目は、オリジナルでいうところのケリー。この新番組ではナオミ・ベネットといって、演じるのはアナ=リン・マッコード(AnnaLynne McCord)なんだけど、“高校白書”の番組開始当初は清純派といった感じだったケリー・テイラーと違い、色っぽ過ぎるよね。
アナといえば、あの異様なドラマ、“nip/tuck マイアミ整形外科医”でも第5シーズンから、いやにセクシーさを前面に押し出した高校生役で出ていたよ。
顔が‘それっぽい’顔だから、そういう‘エロカッコいい’、または、ズバリそのまま‘エロい’役柄が多くなってしまっても仕方ないかな(因みに彼女は7月で21歳)。
放送スケジュールによっては、この“90210”の第1シーズンと“nip/tuck”の第6シーズンがダブるんじゃないかという心配もあるけど、間違いなく彼女は、“nip/tuck”の方は途中で番組から去るんだろうね(“90210”の方が早々に打ち切られればこの限りでないけど、撮影スケジュールのことを考えると、やっぱりそうなるだろうな)。

一番左に写っているのは、ダスティン・ミリガン(Dustin Milligan)演じるイーサン・ウォードという男で、オリジナルでのスティーブにあたる役らしい(と、本人がインタビューで語っている)。
でも、スティーブと比べたら背の高さが全然違うよね。

アニーとナオミの間に立っているのは、セリアの義理の母親で、アニーのおばあちゃんにあたるタビサ・ミルズ(演じるのはジェシカ・ウォルター(Jessica Walter))で、ハリウッド女優だったという設定だそうだ。

そして、右の三人(男二人、女一人)は、‘その他三人’だそうだ。
というのは冗談で・・・

右から二番目の彼女は、CWネットワークで第1シーズンの放送が終わったばかりのティーン向けドラマ、“リーパー(Reaper)”に出演していたジェシカ・ストロープ(Jessica Stroup)といって、アニーの親友のダフネ・‘シルヴァー’・シルヴァーを演じるんだな。
ラストネーム(名字)がシルヴァーなんだけど、ニックネームもシルヴァーで、きっと仲間からは名字の‘シルヴァー’と呼ばれているんだろう。
さて・・・ファンの人はピンときたでしょ?
これは気になるな。
デヴィッド&ドナ夫妻と彼女は関係あるのか?

一番右の男は、放送部(?)のネイヴィッド・シラツィで、演じるのはマイケル・スティーガー(Michael Steger)。
ペルシャ系アメリカ人の設定らしい。

そして、シルヴァーが寄り添っているのは、英語教師のライアン・マシューズで、役者の名前もライアン・エッグオールド(エゴールド?)。
この教師と生徒の密接っぽさは、良くないんじゃない?

そして・・・

ゲスト出演ではあるけど、ウエストビバリーヒルズ高校(もちろん、今回のドラマでもこの高校が舞台)の進路指導教師として・・・ケリー・テイラーが登場するんだな。
ケリーを演じるジェニー・ガースは、この新番組に出演するからかどうか、出演予定だったCBSネットワークのドラマを降りてるから、もしそれがこの“90210”の為だったとしたら、この番組にかける意気込みがわかろうというものじゃない?
勝手な予想だけど、‘ゲスト出演’とはいっても、“メルローズ・プレイス”のヘザー・ロックリアと同じで、‘Guest Starring’でありながら、殆どレギュラーじゃないのかな?
じゃないと、CBSの方を降りないと思うけど。

そしてそして・・・

今のところは三話だけの契約だそうだけど、ドナ・マーティン・シルヴァーも、ビバリーヒルズで最先端をいってるお店のオーナー役で出演するらしいよ。
演じるのは書くまでもない・・・から、書かないでおこう。
ウソです。
トリ・スペリングなんだな。

アメリカでは9月2日からの放送が既に決まっているこの番組。
とても楽しみではあるけど、さて、日本ではどういう形で紹介されるんだろう?
“24”みたいに、まずはDVDになるとか、また、テレビ放送されるとしたら、いつ、どこの局から放送されるのか、興味は尽きないけど・・・尽きないついでに・・・日本でのタイトルはどうなるのかな?

高校生が大学生になって、“高校白書”が“青春白書”に変わってしまったという‘失敗’の例があるからね。
今度は原題そのままに“90210”でいくか、それとも、スピンオフを強調するという意味で、“ビバリーヒルズ白書”とするか、シンプルに“ビバリーヒルズ”でいくか、更にシンプルに、しかもファンからはそう呼ばれている・・・
“ビバヒル”・・・
これいいよね。

夜に放送しても“ビバヒル”。
でも、カトちゃんに言わせたら・・・
“ビバビバ”。

とにかく、どんな番組になるのかまだわからないし、長続きするのか途中で打ち切られるのかってことも誰もわからないけど、面白いものを創って欲しいよね~♪
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