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マンガみたいな演出と演技はナイトドラマにこそ似合うと言っても過言ではないのだ! [テレビ]

加州はL.A.にあるUTBというテレビ局(というより、‘番組制作及び供給会社’というべきか)では、日曜日の午後九時に日本国内での放送から一、二年ほど過ぎたドラマを放送していて、現在は二年前にテレビ朝日系列で放送されていた“時効警察”を放送している(といっても、27日の日曜日が最終回だが。ココ見てね)。

この番組のエンディングに、CEYRENの“雨”という曲が流れるが(説明するまでもなく、三善英史の名曲のカバー・・・ではなく、森高千里の数少ない名曲の一つのカバー)、日曜日の夜にこれを聴くと、なんだかさびしい気持ちになるんだな。
それは、昔、“日曜洋画劇場”(奇しくもこれもテレ朝の番組ではないか)が終わったあとに流れるあのさびしげな音楽を聴いた時と通じる感覚だよ。

『楽しい日曜日が終わって、明日から学校(または仕事)か~』

みたいなね。
学校は当てはまるけど、いくつかの職種を経てきているオレにはその全ての仕事で、日曜が休みというような、曜日と休日の関わりはなかったんだけどね。
それでもやっぱり、日曜日の夜の物寂しさを、“日曜洋画劇場”のあの音楽とか“雨”は増進させるんだな。
だから、“時効警察”も今度の日曜日は見ないよ。

・・・と思ったけど、次回が最終回なんだったら、あと一回だけ見るよ。
霧山修一朗を演じるオダギリジョーの演技は鼻につくけど、あれは監督の意向も含めて役作りした、あれが‘霧山’という男だから仕方ないとして、三日月しずかを演じる麻生久美子の健気(けなげ)さがいいからね。実生活でも昨年末に入籍したことだし(オダギリも同じく昨年末に結婚発表したし)、あと一回だけ見よう。

2月3日からは、UTBは“地獄の沙汰もヨメ次第”を放送(実際には‘供給’になるんだろうけど)する予定だけど、これは見ないだろうな。
きっと、遠くない内に“帰ってきた時効警察”を供給してくれると思うけど、その時はまた見るよ。

「その演技やめてくれよ」

なんて、ブツブツ文句を言いながらね。


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