SSブログ

笑えるギャグは飛ばせなくても納得いく発言しなきゃね [昔話]

その3

小学生の時、高校野球の名門、PL学園のことを、
「‘ピーエルが食えん’やて。オレも食えんわ、そんなモン」
なんて言ってたバカな友達に対して、オレは言ってやったよ。
「何言うてんねん。アレは、‘PLが九円(くえん)’ってことなんやぞ。LPレコードは2500円(当時)もするけど、PLレコードはたったの9円なんやな」 ・・・

考えてみれば、あれが、ギャグにはギャグで返すってことに目覚めた瞬間だったのかも。
現代風に言えば、‘ボケに対してボケる’ってことになるかな。

当時は、漫才といえば、ボケとツッコミっていうのが主流で、それは今でも正統でしょ?
今では相方同士がボケまくるというのは決して珍しくはなくなったけど、あの頃、小学生にもかかわらず、‘それ’をやってた僕たちというのは・・・マセてたんだね。

‘あの頃’が、‘どの頃’かってことには突っ込まないでね。

それから、‘PL・学園’を、‘PLが・食えん(または、九円)’なんて区切り間違いするなんて、たとえ小学生でも、
「そんな奴ァおらんやろォ」(by 大木こだま)
でしょう。
いくら当時のオレがアホだったって言っても、それはギャグだったんだけど・・・
でも、思い返してみるに、あの‘バカな友達’は、あの言葉を真面目に言ってたのかな???

今、彼がどこで何をしているかは知る由もないんだけど、訳の分からないことばかり言う奴ではあったけど、だからって、まさか政治家になんかはなってないだろうね


nice!(1)  コメント(1) 
共通テーマ:お笑い

nice! 1

コメント 1

kobakoba

ずいぶんと早熟だったんですねダヨーンさんは でも大阪の人って好きですよねギャグ的言葉遊びが 漫才は関西の文化ですものね 遊び心が豊かです そんな環境だからダヨーンさんが育まれたわけだ
by kobakoba (2007-07-13 09:00) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。