“歌姫”といえば明菜?いえいえ・・・ [音楽]
中島みゆきの、二年半前に発売されたアルバム、“いまのきもち”という作品は、彼女の過去の楽曲のセルフカバー集なんだけど、これを聴いてると、彼女の歌唱法が昔とは明らかに変わっていることがよくわかる。
このアルバムを聴いて思い出したのは、昔、“鶴瓶・上岡パペポTV”で上岡龍太郎さんの言ってた、
「歌唱法の究極の形は美空ひばりや」
って言葉なんだな。
いつの頃からか、聴き比べていったわけじゃないんで、はっきりしたことは言えないけど、中島みゆきの歌唱法、なんとなく美空ひばりに似てきてるね。
みゆきさんは演歌の人じゃないけど、小節(こぶし)を回し気味だったり、表現の仕方なんか、ひばりさんを彷彿とさせるって感じるのはオレだけかな?
今のみゆきさんの歌や歌い方も好きですよ。
でも、例えば名曲、“歌姫”なんかは、“いまのきもち“ヴァージョンもいいけど、25年前のアルバム、“寒水魚”での、あの脱力感を感じる歌い方が好きだな。
☆ こんにちは。確かにぺったん。。いや,中島みゆきの歌い方はだんだん(90年代半ばあたりから)「お嬢」のようなこぶしが入るようになったと思います。声質(声のトーン)が近いせいもあるとは思いますが。。。では。(^o^)。
by deacon_blue (2007-06-28 18:40)
残念ながら最近は音楽とは無縁です しかし美空ひばりはどんなジャンルの歌を歌ってもうまかったですね 最近の歌は全然分かりません 第一歌詞が分からん 何を言いたいのか 何を訴えたいのかわからない そんなもんで全然聞きません マアどうでもいいことですが
by kobakoba (2007-06-29 09:30)