「昨日、家に帰る途中にイノシシに襲われてさ」

「さいでっか(←‘そうですか’の意。‘さようですか’から転ずる)」

「いや、サイじゃなくてイノシシに襲われたんだってば」


・・・という例からわかるように、むやみに関西弁を使うと、会話が噛み合わなくなる可能性があるかも。

ところが、一概にそうとは言えないんだな。
だって・・・


「昨日、家に帰る途中にイノシシに襲われてさ」

「イノシシ?そりゃ、災難(サイなん)だな」

「いや、サイじゃなくてェ・・・」


と、別に関西弁じゃなくても会話が噛み合わないこともあるからね。
結局、関西弁だろうがそうでなかろうが、イノシシのことはサイと間違われやすいってことですね#59120;