全米では7月2日から公開されるウィル・スミスの新作、“ハンコック”はL.A.が舞台だ(1日の夜に先行上映アリ。日本では8月30日公開予定)。

彼が嫌われ者スーパーヒーローのジョン・ハンコックを演じるこの映画は、去年の九月くらいにL.A.の色んな場所で撮影が行われていたよ。
LAX(ロサンゼルス国際空港)のそばのフリーウェイとか(実は“ダイ・ハード4.0”でも、映画の舞台はニューヨークでも、L.A.のフリーウェイの同じあたりで撮影が行われていた)、夜のダウンタウンとか(USバンクタワーの屋上の淵にハンコックが座っているシーンが予告編でも見られる)、リトル東京でも撮影されていた(現在のキョートグランドホテル[以前のニューオータニホテル]の裏のあたりからハンコックが空に飛んでいく)。

ハリウッドのチャイニーズシアターの前の大通り(ハリウッド大通り)でも、去年の九月のとある平日、月~木までの四日間の間、大通りを完全に通行止めにして“ハンコック”の撮影をしていたよ。

どんな映画かわからなくても、予告編を見れば期待は膨らむと思うよ。
そして、下の写真を見れば・・・
期待、膨らむかな?

(因みに、今日の記事のタイトルは、“ハンコック”がまだ撮影中だった時の仮のタイトル、いわゆる‘仮題’からとってます)