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しょうもないダジャレからでも話は広がっていく・・・という話 [天使の街]

‘家事の舵取りもこなすカジノ好きの鍛冶屋の作業場が火事’

という言葉には何の面白みもない。
でも、コメディーの一つのシーンとして想像すれば、少しは笑えるかな。
それが現実に起こったとしたら、ギャグやダジャレということに関係なく、やっぱり到底笑えないけど。

それで一つ思い出したことがある。

あれは・・・
そう、あれは1992年の4月29日のことだった・・・。

今は‘昭和の日’になったけど、当時はこの日が‘みどりの日’だった。
・・・・・・けど、アメリカでは‘ただの水曜日’だった。
・・・・・・けど、ロサンゼルスではその日、午後から‘ただの水曜日’ではなくなってしまった。
・・・・・・のだッ!!

その日、オレが帰宅したのが昼前だったか昼過ぎだったかは忘れたけど、とにかく帰宅後、昼寝をしていた。
‘ハッ’と気がつくと・・・

『わッ!もう(午後)7時過ぎてるやん!』

サマータイムなので外はまだ明るかったけどね。
とにかくオレは、慌てて、

『“ET”見な!』

とテレビのスイッチをつけた。

“ET”というのは、“Entertainment Tonight”の略で、81年に放送がスタートした、エンターテインメント情報番組の草分け的存在で、月曜日から土曜日まで毎日午後7時から始まる30 分番組のことなのだ(週末ヴァージョン[現在は土曜日だけど以前は日曜日だった]だけは一時間)。
映画の“E.T.”も有名だけど、テレビの“ET”も、アメリカでは知らない人はいないよ。
昔、日本でもNHKのBS1で週に一回だけ(しかも30分だけ)、日曜日の夜24時(つまり月曜の午前0時)だったかに放送されてたな。
・・・という“ET”は、92年当時はオレは在宅時には欠かさず見ていた番組だった。

改めて・・・

『“ET”見な!』

とテレビのスイッチをつけた。
すると、そこに映し出されたのは“ET”ではなく・・・。

つづく
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