本物よりもインパクトがある男を見たッ!・・・の巻 [砂漠の中の不夜城]
オレの大好きなカジノホテル、ラスベガスのシーザーズ・パレスで、カジノフロアから立体駐車場に上がるエレベーターに乗った時のこと。
オレは他の客たちと一階からエレベーターに乗って、ドラが鳴るのを待っていた・・・・・・いや、間違えた。ドアが閉まるのを待っていた(あまりアメリカ人は、‘閉’ボタンを押さない。大体からしてアメリカには、‘閉’ボタンがないエレベーターも珍しくない)。
ドアが閉まろうとする時、一人の男が乗り込んできた。
丸坊主でガタイのいい、ちょっと厳(いか)つい感じの男だった(身長も185cmはあったか)。
まるで、“ワイルド・スピード(原題:THE FAST AND THE FURIOUS)”及び、“ワイルド・スピード MAX(原題:FAST & FURIOUS)”のドミニク・トレット役にして、“トリプルX(原題:xXx)”のザンダー・ケイジ役でも有名なヴィン・ディーゼルに似た感じの男。
(こんな男)
そのヴィン・ディーゼルならぬ、‘ニセ・ディーゼル’は、オレの目の前でクルッと半回転してドアの方を向いた。
すると・・・・・・
『お―――ッ!!』
オレは驚いた。
“トリプルX”のザンダー・ケイジは首の後ろに‘xXx’のTattoo(タトゥー、刺青)があるところだけど・・・
(こんな感じ)
このニセ・ディーゼルの首の後ろのTattooは・・・・・・
‘あぶく銭’
となっていたのだったッ!!(タテ書きでね♪)
う~ん、あのニセ・ディーゼル、ギャンブルの‘何たるか’をよく心得ていたのだろう。
余程‘できる奴’であろう彼のことは、‘ニセ・ディーゼル’ではなく、‘ゼニ・アーブク’と呼んであげた方がいいのかもね~
オレは他の客たちと一階からエレベーターに乗って、ドラが鳴るのを待っていた・・・・・・いや、間違えた。ドアが閉まるのを待っていた(あまりアメリカ人は、‘閉’ボタンを押さない。大体からしてアメリカには、‘閉’ボタンがないエレベーターも珍しくない)。
ドアが閉まろうとする時、一人の男が乗り込んできた。
丸坊主でガタイのいい、ちょっと厳(いか)つい感じの男だった(身長も185cmはあったか)。
まるで、“ワイルド・スピード(原題:THE FAST AND THE FURIOUS)”及び、“ワイルド・スピード MAX(原題:FAST & FURIOUS)”のドミニク・トレット役にして、“トリプルX(原題:xXx)”のザンダー・ケイジ役でも有名なヴィン・ディーゼルに似た感じの男。
(こんな男)
そのヴィン・ディーゼルならぬ、‘ニセ・ディーゼル’は、オレの目の前でクルッと半回転してドアの方を向いた。
すると・・・・・・
『お―――ッ!!』
オレは驚いた。
“トリプルX”のザンダー・ケイジは首の後ろに‘xXx’のTattoo(タトゥー、刺青)があるところだけど・・・
(こんな感じ)
このニセ・ディーゼルの首の後ろのTattooは・・・・・・
‘あぶく銭’
となっていたのだったッ!!(タテ書きでね♪)
う~ん、あのニセ・ディーゼル、ギャンブルの‘何たるか’をよく心得ていたのだろう。
余程‘できる奴’であろう彼のことは、‘ニセ・ディーゼル’ではなく、‘ゼニ・アーブク’と呼んであげた方がいいのかもね~
コメント 0