真っ赤な顔して怒ってまっか? [miscellaneous]
‘関西弁だからこそ’のダジャレっていうのがあります。
「この皿、さらでっか?」
これは違います。
なぜなら、‘皿’も‘さら’も単なる名詞だからです。
「箸の端を持ちながら橋を渡ってね」(「箸を持ちながら橋の端を渡ってけろ」でもいいですが)
というのと変わらないということです。
‘さらっぴんの皿’、つまり‘真新しい皿’ということです。
では、どういうものが‘関西弁だからこそ’かというと、
「カブールの女性がブルカをかぶーる」
これは違います。
「そういうあなたもブルカをかぶるか?」
これも違いますね。
「カンダハルの人達がガムを噛んだはる」
これこれ。
これでんがなまんがなーッ!!(←間違った関西弁の使い方)
田舎から東京に出て来たばかり頃は 電車の中で聞く 関西弁 は苦痛でした 何だか日本に来た外国人が喋っているように聞こえたものです 慣れて関西弁の面白みを感じるようになるには 結構時間がかかったように思います しかし関西に 特に大阪に 漫才をはじめ 笑いの文化が生まれたのは何故なんでしょうね
by kobakoba (2007-07-24 15:00)