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立派な国際人になろう・・・ダヨーンの願い [テレビ]

テレビで、“ミスユニバース2007”の模様を見てたけど、なんだか同じようなメイクの人が多かったね。
今の流行りだと言われればそれまでだけど、日本代表の森さんも、韓国代表の人も、そのほかの国の代表の人でも、みんな同じような顔。
アメリカ代表の人は、中南米のどこかの国の代表とか、東南アジアのどこかの国の代表だと言われても、まったく不思議ではない顔立ちの人でした。
ま、アメリカという国自体が人種のるつぼ(melting potってやつね)なので、代表の人が白人でも、黒人でも、無国籍風でも、なんでもあり得るんだもんね。

もちろん、メイクの仕方も審査の要素にはなってるんだろう。
でも、水着審査やイヴニングドレス姿での審査もいいけど、素顔の審査もあってもいいんじゃないかな。
いや、個人的な考えだけど、素顔で審査してこそ、“ミスユニバース”の価値があると思うんだけど・・・。

それにしても、pageant(ページェント。いわゆるコンテストの意味ですね)では、各国の代表者は名前を呼ばれずに、「Miss Japan~!」とか、「Miss USA~!」とか、「MISS SIXTY~!」とか、「ミス 花子~!」とか呼ばれてましたね。
それぞれの国の名前で呼ばれることは、それこそcontestant(コンテスタント。競技者・・・ならぬ、競演者といいましょうか)にとっては、『私は自分の国の代表者なんだわ』っていう意識をさせると共に、見ている側も、「SIXTY頑張れ~!」、「花子頑張れ~!」という具合に、自国の応援意識を高めるという意味においてはいいことかもね(因みに、‘SIXTY’っていう国も、‘花子’っていう国もないけど)。
代表者たちの名前ではなく国名を呼ぶ理由の本当のところは、色んな国から色んな名前の人が参加してくるので、司会者たちが代表者たち全員の名前を正確に、何度も呼べないから・・・だと思うけど。

とにかく、見事に“ミスユニバース2007”に輝いた森さんおめでとう。
堂々とした態度をしていた反面、日本人ならではの振る舞いも垣間見れて、好感持てましたよ。
これからの一年間、世界中に、日本のいいところと日本人のいいところを宣伝してください。
・・・はいいけど、実際に日本という国と日本人たちが、世界に向けて、恥じぬbehavior(ビヘイヴィアー。品行とか行動)を見せていかないといけないよね。
ダヨーンもいつも肝に銘じていま~す。
そして、火星は英語でマ~ズ(mars)。

好っきゃねんPARTII

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  • アーティスト: ミス花子, SISTER SARAH
  • 出版社/メーカー: トライエム
  • 発売日: 2004/01/21
  • メディア: CD


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kobakoba

同感です テレビで見たとき一瞬 この人日本人? と思ってしまいました でも森さんのコメントを聞いて感動しました 若いのに偉い!!! と思いました それにしても素顔とメイク後の顔とではまるで別人 芸能人が素顔で歩けば自分とばれない といいますが納得です でもどっちが自分か分からなくなりませんかね
by kobakoba (2007-05-30 07:59) 

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